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2014.10.09

自然災害が大変だというなら、リスクの高いところは自然に返せばいいんじゃないか

 先日、某テレビ番組で出演した際も少し話しましたが、台風での水害や火山での問題というのは、ある程度は行政や地域の責任があるにせよ、どうしようもないところもおおいにあると思うんですよ。

 そして東日本大震災もそうですが、被災地はもちろん悲惨ですし同じ日本人として心が痛む出来事ですが、すでに若い人たちが地域を離れ、猛烈な衰退を目の前にして復興財源突っ込んだところで回復し切らない状態になっているのも事実だと思います。

 なので、もちろん政府の責任として災害に直面した日本人同胞に対する救済は可能な限り行うにしても、財源は限られており、人口も減っていく状況の中で、投下した復興や再開発に見合う国富がきちんと回収できるのかと考えたときに、やはり一定の歯止めはかけなければならないという議論が起きるのは仕方のないことだと考えるわけです。

 いっそのこと、リスクの高い過疎地域においては開発やインフラ・設備の維持をやめ、人の手を加えず自然に返して土地を国が買い上げるなどの仕組みを考えないことには、生産性の低い地域に資金をどかどかと投じ続ける結果になってしまいます。かつては、過疎地域における公共事業において箱モノ批判がありましたが、もはや少子化で地域の人口を維持できないところは速やかに都市に住民を寄せ、市民サービスの効率化を図り低下を防ぐ方法を考えるべきではないのでしょうか。

 オンラインサービスにおいても、mixiのような過疎化が進むサービスはmixi難民を収容する仕組みを考える必要があるでしょうし、このあたりは国民全体の議論として考えるべきではないかと思います。mixiに関しては冗談です、忘れてください。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。


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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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