木村剛さん、再び摘発&タイホの可能性が取り沙汰される
日本振興銀行とかいうステキなビジネスモデルで華々しくやらかして検査忌避からの摘発、そしてペイオフ第1号という見事な超新星爆発を遂げました木村剛さんという御仁がいらっしゃいます。
誰ですか、そういう木村剛さんを追い込んだりしていたのは。酷い人も世の中にはいるんですねえ。
吉祥寺方面で大人しくしているのかと思いきや、おととしぐらいから怪しげな活動に従事しているという情報がヲチャーの間で飛び交い、そして去年には日本で働きたい外人に100万ぐらいでビザ渡して働かせる会社を立ち上げて堂々とサイトまで作っている実態が明らかになって、やっぱり木村剛さんはエレガントな人だなあという思いを新たにしていたわけであります。
どうもヲチャーの誰かが垂れ込んだのか、ついに法務省が面倒くさそうに摘発へ乗り出したという話が出て参りましたので、皆様にもお伝えしたいと思っております。
誰ですかねえ、こういうタレコミをしたのは…。
木村剛再逮捕間近? A POWER NOW社でビザ売買容疑? 警察・入管が一斉捜査へ
http://kokusaipress.jp/archives/6562#i-4
もちろん、日本も人手不足ですし、然るべきルートできちんとした手続きを経て外国人が日本で働き、共に暮らしていこうということであれば、何も問題はないわけですが。何でこういう話になっちゃっているんでしょうねえ。事実がどうなのかは現段階では分かりませんし、摘発に至らないかも知れませんが。
本件については木村さん本人が単独でどうのこうのというよりも、木村さんとご一緒しているビジネスパートナーを称する人物がややこしいのでは、という話がもっぱらで、ありがたいことに分かりやすい手下の皆さんがご近所を跋扈しておられるようです。
もしも事実であるならば完全なるダークサイドのお話でございますし、木村さんは単に担がれているだけであれば良いのですが、そのあたりはどうも微妙なようであります。良く分かりません。ただ、摘発されてからというもの木村さん周辺は引き続き不思議なことが起きているようでして、本件のような外国人向けの不正ビザ売買だけでなくよろず愉快ビジネスが展開されているようであれば大変なことになってしまうかもしれません。
なお、本件を報じた国際新聞社は、大日本誠流社という組織の流れを汲む人物がオーナーシップを持つ、まあそういう感じの組織だそうです。
大日本誠流社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%A0%E6%B5%81%E7%A4%BE
[引用]
大日本誠流社の代表を離れた楠本は、同じ1992年の第16回参議院議員通常選挙に元自衛官を糾合して確認団体として選挙運動を行った「国際政治連合」の人士と合流し、「国際新聞社」の社主に就任。
そうですか。
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