【告知】『新・日本人論。』に寄稿、刊行されました
ヴィレッジブックスより発売されていました。告知遅れてすみません。
『マグナカルタ』に寄稿しておりました原辰徳論を再録したものですが、改めて他の著者さんの内容を読むと心躍るものがあります。たとえば、佐藤綾子女史の小泉進次郎論。男からすると、あまり考えないようにするタイプの小泉さんですが、理由は幾つかありまして、何と言うか「あ、この人を腐したら面倒なことになりそうだな」という仕事に生きる社会人が感じる特有のバリヤーというものが思考停止に追いやるわけですわ。
しかし、これが女性の目線から見ると、ああなる。なるほどねえ。業界的には古沢良太論を寄稿された木俣冬さんや、村上春樹論の大原ケイさんの言い回しには膝打ちであります。 仕事目線にもうひとつ、アクセントが加わるだけで、そういう方面の深みが増すんだなあというのは記事を寄せておきながらも一読者としての収穫でありました。
本書にご興味持たれた方はぜひご一読を。
そのうち機会があれば猪瀬直樹論とか堀江貴文論なども寄せてみたいと思います。
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