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2013.11.11

「抗日」「反日」が政権の正統性になってる隣国が面倒くせえ…

 まあ、戦争に負けたのが悪いと言われるとそうなのかも知れないし、時代背景が違うとはいえ植民地主義や虐殺の類はよろしくなく、真摯に反省すべきとは思いますけれども。

 この手の歴史認識カードで、ある種のクリンチを食らうというのは非常にだるいのもまた事実でありまして、もういちいち相手にしないほうが良いと言われても隣にいる以上は何らかのお付き合いはしなければいけないわけです。

 今日は韓国関連の話題が盛んでしたが…。

独占公開! サムスンが呑み込んだ日本の技術
http://diamond.jp/articles/-/44210
韓国、いつまで反日続けるの
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131110/plc13111012070005-n1.htm

 ダイヤモンドの記事のほうは、日本の技術がパクられて後発Samsungの猛追を許したという話ですが、まあ我が国も似たようなことをやっておりますし、経済論理からいうと致し方のないことなのでありましょう。もちろんカネで日本企業の技術を売るクズがいたというのは頭の痛いところではあるのでしょうが、そういう技術者をしっかり日本企業が評価し適正な報酬を与えてこなかったのもまた下地としてはあるので、うーん、といったところでしょうか。

 一方、水内茂幸さんのアレはいつもの調子であります。まあそれはそうなんだけど、中堅のお役人の心情を聞いて記事にしたところで現状の追認にしかならないでしょうし、妙案がないから外でくっちゃべってるという以上のことはないのだろうなあと思うわけです。

 本件での基本的な私の考え方はすでに述べました。

もう韓国は「友邦国ではない」という判断で良いのではないか
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/07/post-cc07.html

 で、ビジネスライクな関係すらも築きづらい状況があるのであれば、そこは是々非々で各企業、日本人が考えて行動すれば良いのであって、あとは遵法精神をきちんと発揮してくれればそれで良いと思っています。

 ただ、韓国というか朝鮮半島の立場というのは常に列強の影響下にありながら思い通りにならない歴史に塗れてきたわけで、もうその辺の地政学的な特質を抜きに語れないところです。外交的に日本と折り合うことはむつかしい、のみならず、為された約束もあまりきちんと果たされないというのは、もはや友邦国ではないという前提で、締めるべきところは締め、粛々と対応していきながら、日本に対する国際的な誹謗中傷には厳然と処置を続けていくという是々非々が一番良いのだろう、と。

 日本でもここまで韓国への好感度が下がると、日本は日本でとりあえず嫌韓ネタ出しておけば国民感情が慰撫できて政治が安定するでござるという相思相愛モードにならんことを期待します。韓国と同じ政治レベルに日本が陥るというのは癪なので。言うなれば、貧民のガス抜き程度に韓国問題は使っておきつつ、国内のヘイトスピーチ等々もなるだけ品位のある形で落ち着くような対応が求められているのでしょう。

 そういえば、朝鮮総連ネタでまた飯島勲さんが怪文書で取り沙汰されておりましたが、あれはいったい何なのでしょう。良く分かりませんが、適法かつ三方丸く収まるような形で収拾していただくのが良いんじゃないでしょうか。


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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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