堀潤さんがウェッジの特集にケチをつけたら当事者に突っ込まれて三手詰みとなる一部始終
「これはw」と思って見物していたら、あっという間に寄り切られ詰んでしまってプロはプロらしい棋譜を記すべきだと個人的には思うわけです。
「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん
http://togetter.com/li/569030
もはや何をか言わんやという状態であるのですが、このコンパクトなやり取りの中に「やってはいけない」案件が漏れなく揃っているという点で前衛芸術に近い評価が下されるべきですね。上杉隆のエッセンスをぎゅっと濃縮し、本来であれば訂正即鎮火であるはずの物件が豪快に突っ張った挙句に完全炎上、そして誘蛾灯のように多くの人々の耳目に触れて愛でられるという展開です。そして、いい感じに炭になり、読む者の心に実に多様な読後感を置き、堀潤さんという具象に対して共通体験を与えて次回作への期待が高まるという、実にお得な商品です。
販売まで「担当者」なら、NHKの受信料集めるおじさんも担当者だね。「情報発信」する前に、ジャーナリストとしての基本的な訓練をしたほうがいいよ。RT @8bit_HORIJUN: 御社の雑誌販売に関わる方々です。取材源の秘匿があるのでもちろん詳しくは明かせません
— 池田信夫 (@ikedanob) September 26, 2013
@8bit_HORIJUN そうなんですか。ただ、ウェッジの編集長はたちが悪そうですから気をつけて下さい。いずれにせよ、誤解を解くために、当該特集を無料公開してほしいですね。その上で判断します。
— アルルの男・ヒロシ@日本あーあ党の総裁 (@bilderberg54) September 26, 2013
堀潤さんが勝手にやらかしただけなのに、どういうわけかWEDGEの編集長まで一緒にDISられるという面白展開にも注目が集まるわけですが… この堀潤さんという人はただ単に迂闊なのか、真性のアレなのか、そろそろジャッジを個人個人の胸の中で下すべき状態になっているように思いますね。
こちらからは以上です。
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