アブラハム社の高岡壮一郎さんや高岡大二郎さんへのラブレターの返信がないので、次の愛の形を仕込んでいたところ、社内の思わぬ方向から興味深いレターが流れてきましたので読者の皆さまにお裾分け。まあ、「一部ブロガー」が相手だそうで、私のことではない可能性も微粒子レベルで存在していますが。
それにしても、何でしょう、この無慈悲な著作権主張は。取材の回答に対して(C)をつけて返信してくる究極の馬鹿対応にアブラハム社の深い教養と高邁な精神を感じ取りました。まあ、確かに「これは文芸だ」と言い張られたら、こうべを垂れて無断引用した側が反省しつつ社会的制裁を受けずにはいられません。
あまりにも面白いので、著作権法に敢然と立ち向かう全文引用で高岡さんの熱い魂にハートで応えて参りたいと考えております。ぜひ皆さまも上質で滑らかな目障りをご賞味ください。

[引用]3:「一部ブロガー」からの度々の質問に返答しなかったのはなぜか?
一部ブロガーは2月20日ごろ、当社に関する事実無根のツイートをしており、非常に悪質だなと認識していた。
その上で、当社代表や当社に対して質問が来ていて、専門家が当該ブロガーを調査中だった。
当社は金融商品取引業者として「反社会勢力に対する基本方針」を定めており「反社会勢力とは、取引を含めた一切の関係を遮断します」としており、慎重な対応をするため返事を留保していた。
「被害届」を検討した理由は?
するとその数日後の2月22日のブログで、「当社株主であるジャフコにブロガーが訪問した」とする記事が突然アップされ同社を侮辱していた。
当社はそのような訪問の事実は無いことを確認した。 つまり、当該ブロガーは虚偽を発信した上で同社を侮辱していることになるが、直ぐにバレる嘘を書く当該ブロガーの意図が不明で、その悪質な行為に恐怖を感じた。
また明確な虚偽でなくとも、読み手を誤解させるような情報を発信していた。当該ブロガーが反社会勢力や新手の総会屋なのかはどうかはまだ調査中だが、こと本件に関してのみ言えば、当該ブロガーは公序良俗に反する悪質な行為だと認識した。
従い、対応方針に「反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察、弁護士等の外部専門機関との連携体制強化を図ります。」とある通り、関係各所に連絡の上、「被害届の提出」の準備に入った。その公式リリースを3月4日に行った。
その後の公開質問状に回答しなかった理由は?
被害届のリリース後、当該ブロガーから「公開質問状」という記事が3月7日にアップされた。 これを無視した理由は3つある。
1つ目は、反社会勢力対応方針に基づき、一切の関係を持ちたくなかったこと。
当該ブロガーが反社会勢力かどうかは調査中だが、当該ブロガーはブログやツイッターで海外に隠し口座があるだの脱税の疑いがあるだの、質問の形式をとりながらも、実態は、事実無根の誹謗中傷を行っていた。さらに、当社の顧客限定の資料を不正