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2013.03.11

東日本大震災から2年に寄せて(再稿)

 結構頑張ってエントリー書いて、パブリッシュしたはずが消えてしまった…。

 めげずに言いたかったことだけ書く。

■忘れないようにしたい

 あの時、いろんな人がいろんな場所で災害を経験した、そのことを忘れないようにしたいです。

 当たり前のことなんだけどさ。

■気負わないようにしたい

 二年経っても傷跡は癒えない、というのは簡単です。

 でも過ぎてしまったことを考えすぎてもしょうがないじゃないですか。
 できることをやろうという気持ちでいいと思います。

 失ったものを取り返すという気持ちだけでなく、より新しいものを生み、育む気持ちで。

■諦めないようにしたい

 実を結ぶまでに長い時間を要するものはたくさんあります。

 あの大震災のときに、こういう風にしようと決めたことを、忘れずに諦めずに取り組んでいくことが大事だと思います。

■大震災の日を数えて、どれだけ成長できたかを考えたい

 あれから二年、経ちました。

 そのあいだ、私たちはどれだけ前進できたのでしょうか。

 前に進んだ分だけ、私たちや社会は震災の傷を取り返したことになるはずです。
 たとえ生きることに精一杯だったとしても、生きたいと思いながら死んでいった人たちのことを考えれば、それだけで価値があるのではないでしょうか。

■次に、起きるであろう困難にどういう備えをしておくべきか

 災害は、残念だけど、今回で終わりってわけじゃありません。

 もっと大きい困難が、私たちを待ち受けているかもしれない。
 この東日本大震災を糧として、次に私たちは何に取り組んでいくべきなのか、再点検する必要があると思います。

 今日を生き抜くために。

■できないこと、続かないことをやろうとするべきじゃない

 つくづく思うのは、背伸びや自分探しを災害にかこつけて手がけるのはやめようということ。

 たとえ、身近な人が犠牲になったのだとしても、その想いに拘泥しているままでは何の回復も進歩もないじゃないですか。

 力抜けよ。
 もういつまでも大災害で飯喰っててもしょうがないだろ。

 本気で取り組んでいる人は良いのでしょうが、善意のいっちょ噛みが却って迷惑になっている可能性もあるでしょうから、周囲でそういう人を見かけたら肩を叩いて正気に戻してあげるべきです。

■結局、当時から考えていることはあまり変わってなかった

 まあ私は私だし、しょうがないかもしれない。

東日本大震災の気分的総括について
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/03/post-5680.html


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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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