岩崎夏海せんせ、乙武洋匡さん相手に盛大にやらかす
Twitterでほうぼうから馬鹿にされた結果、スネてブロマガで大量の駄文を送り込んだ割にはランキングにさっぱり入らずレーダーにその機影が確認できないハックル野郎こと岩崎夏海せんせですが、よせばいいのにTwitterに帰ってきて乙武洋匡さんに喧嘩を売ったかどで面白がられております。
もしドラ作者「乙武くんは差別主義者です。頭が悪い人を差別している」 → 乙武氏「もしドラ作者さんってこういう感じの人なんだ」
http://megalodon.jp/2013-0126-2143-21/blog.esuteru.com/archives/6887686.html
はい、昔からこういう感じの人ですね。
もともとは、はるかぜちゃんという子役さんが乙武さんを手足のないキャラクター「だるま先生」に似ているというそのまんまな発言をしてTwitterで燃えたことが発端でありまして、それを比較的乙武さんが容認的なスタイルであったことが、どうも岩崎せんせの逆鱗に触れてしまったようなのです。手足がないからといってだるま先生に似ているといってしまってはいけません。それは車椅子生活の人はすべてガンタンクだと表現するに等しい不謹慎なネタですので、五体大満足な人はなるだけ言わないほうがいいタイプの発言であることは間違いないでしょう。
それ行け、だるま先生!
http://togetter.com/li/445318
しかし、乙武さんというのは非常にこのあたりはご自身の逆境を逆手に取るというか、非常にサバサバしている御仁で、計算しているにしても「もし自分がそういう立場だったら、そこまで自分の心をさらけ出せるだろうか?」とじっと考えると、ちょっと人間としての格の高さを感じるところはあります。出版関係者やスポーツライターの人たちが乙武さんのことをあれこれ言う機会はありますが、それは売れる人へのやっかみもまたあるのかなと思うのです。
そういうプロ目線の文脈とはメカ次元の彼方で怒り狂っているのがハックル先生であり、一連の怒っている発言を一つ一つ読むにつけ、私と同レベルの人間のクズさ加減を再認識できます。ああ、私は一人ぼっちじゃなかったのだと。まだ私には岩崎せんせがいるじゃないかと。そう思えるわけですよ。優しいな岩崎せんせ。いつか、タイガーマスク伊達直人の名前で育毛2,000本セットをそっと送ってあげたい気分です。
その後、残念なことに人間の心を取り戻した岩崎せんせが謝罪するというオチになるわけなんですけれども、謝罪はすれども反省はせずの精神で頑張っていって欲しいわけですよ。私たちが求める岩崎せんせの姿というのは、やっちまったことをお詫びする姿よりも、やっちまっている状態そのものなのであって、お、今日も岩崎せんせはやっちまってるな、私たちも前に進まないとな、と勇気を与えてくれる存在なのですね。
ああ、もっとやらかして欲しいなあ。正直。
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