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2013.01.12

いま、石原伸晃さんの脳内で何が起きているのか

 どうもあかんことが発生しているようなのですが、石原伸晃さんのアルカリ化した右脳と酸化した左脳がいろんなものを分泌して真ん中のところで塩が生まれているものと予想されます。そのうち鯨のごとく頭頂部から潮が吹かれる日も近いのかもしれません。脳内の除染が必要です。

沈黙続ける石原環境相 手抜き除染発覚の日、登庁せず
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201301110363.html

 もっとも、受け止める国民の側からいたしますと「ああ。やっぱり無能だったんだな」という感慨ぐらいしか思い浮かばないのですが、自民党の東京都連は二人羽織を強要してでも責任官庁のトップとして最低限の稼動は保証していただきたく、死して屍拾う者なしの精神で前のめりの対策を期待したいところでございます。

のぶてる
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/09/post-e5c1.html
石原伸晃さん、いきなり環境省の除染トラブルの地雷を踏む
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/01/post-dc9a.html

 とはいえ、うっかり総裁選で長老派の下馬評どおり順当に石原さんが勝ってしまったら、危うくこんなのが日本の首相になってしまう危機でもあったわけで、やっぱり我が国には最低限の神風は吹くようにできているんですね。まさに次世代ルーピーとか揶揄される危険性は確かにあったのだ、と。良かったです。

 それにしても、一連の除染問題、なんか不思議な方向に進化しております。

除染促進へ、タスクフォース発足 復興庁・環境省
http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY201301110334.html

 「単なる除染ではなく、政策に付加価値をつける必要がある」とかいう話になっているようですが… 除染の本来的な要不要はともかく、除染のための予算と発注だったのだから、インフラ復旧や農業・林業生産拡大など頼まれてもいないことをごった煮にされても困ります。例えば鹿島に払っちゃった金の使途が途中で変わったとして、彼らは道路は作れても農業生産拡大のような芸はできません。まるで日立造船が苦し紛れに杜仲茶事業に進出するが如き惨状に溢れ出る涙を拭う日々を送ることになるのでしょうか。

 「問題解決のためにはまず認識とフォーカス」という危機管理の基本を是非思い出していただきたいと存じます。


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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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