イケダハヤト師は笑い者になる才能がある
まさか、イケダハヤト師がマルチビジネスを擁護するようなバランス感覚を出してくるとは思わなかったんですが、まあその彼のバランス感覚を崩したのは私ではあったんですが、これはいけないですねえ。マルチビジネスは違法ではないのは間違いないですけど、「信じやすい性質」の安藤美冬女史の件でマルチ経験だけはいかんだろうと思うわけですね。
これが普通の書き手であればもはや炎上を狙っているとしか思わずスルーが吉なんでしょう。ただ、イケダハヤト師はなあ… 明らかに素でしょう。彼の中で私について頑張って考えて、否定する素材を選んだ結果として、わざわざ安藤美冬女史のマルチ疑惑についてメルマガで私が書いたという問題をチョイスするセンスの問題です。ある意味、二次災害なんじゃなかろうか。みんな忘れていた、とは言わないが、ちょうど最近安藤美冬女史が情報商材のビジネスをいきなり始めて、また誰かに騙されたのかと周辺が面白がっている最中でこれですよ。
『安藤美冬のサバイバルキット』販売開始
http://blog.andomifuyu.com/archives/266
遅くなりましたが、「安藤美冬のサバイバルキット」とやらについて。
http://nari104.net/blog/internet/679/
安藤美冬のサバイバルキットで生き抜きます
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130108/p12
当然、私としては安藤美冬女史が情報商材ビジネスに進出したことを笑います。面白いからですな。与沢翼レベルになりかねない。まだ何が送られてきているのかは知りませんが。
で、イケダハヤト師がこれを褒めているわけですなー。逆張りのセンスというより、物事の善悪とかあんまり考えてないでしょ。私は、人の悩みに付け込むような情報商材を高額な値段設定(五千円で情報提供とか十万円セミナーとか)というのは良くないことだと思っているのですが、当事者ではないので、面白おかしく笑う他ないだろうなあと思っておるわけです。
イケダハヤト師にとっては正義感という映り方をするようです。それもあるかもしれないし、ないかもしれない。こちらとしては、面白いから話題を取り上げているだけなんですけどね。話題を消費する過程です。
しかも、イケダハヤト師は「直接言うのが親切」ということらしいですが、北海道やウラジオストックまで来てくれるんですかね、彼は。来てくれるんなら、言えることはたくさんあるとは思いますけれども、そんなに親しくもないしなあ。
で、イケダハヤト師については取り上げるのが今回初めてではないのです。
イケダハヤト的なるもの
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-558d.html
半年以上前の当時はしっかり釣られてリンクまで貼っているわけですけどw