橋下徹さんの公示後ツイッター問題が面白すぎる
ヒマネタで申し訳ないんですが、公示後も日本維新の会の橋下徹さんがガンガンにツイッターやってて、とてもワイルドです。もちろん、ネット選挙解禁は早期に必要と思う私としては、現状の公職選挙法は時代に沿わない部分も多くなってしまっているのだから早々に改正してほしいと思う立場ですが、だからといって現状は法に抵触する可能性のある行為を諸手を挙げて賞賛するわけにもいかず、もにょもにょするわけですね。
維新橋下氏のツイッター「警察が判断」=選挙中も情報発信-官房長官【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120500706
定職の可能性があるのは公職選挙法201条でありますが、法文には明確に「ネットでの発言はビラにあたるので違法」と書かれているわけではないのでグレーだ、というのは従来の見解のまんまです。
とかなんとか書いてたら、こんな記事が。
橋下氏、ツイッターの書き込み控える意向
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0502A_V01C12A2CC0000/
うお。確信犯ですらなかったのか。まあ、もうやっちゃった以上、いま引っ込めても仕方がないわけではあるんですけど、然るべき主張があるのであれば貫徹して欲しかったなあと。そんで、維新の足を引っ張りたい人たちが総出で文句言ったりする光景を見たいんですよね。地獄の釜の縁で生者を引きずり込もうとする無数の手みたいな感じで。
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