ネット選挙がああたらこうたら
なんでわざわざネット選挙解禁を運動にしなければいけないのか良く分からなくて、本来であれば、世間一般がこれだけインターネットを使い、携帯電話でコミュニケーションをとっている現実にありながら、選挙ではネットが当たり前のように使えるようにならないのか、またそれをわざわざ議論を喚起しなければ話が進まないというのも実におかしいよねえと思うわけです。
ツイッター解禁するとお金持ちに有利だと思う。広告代理店とかバイト使ってステマやネガキャンやりまくり。RT @inosenaoki: 僕は不思議でならない。なぜツイッターが選挙では禁止なのか。お金持ちしか立候補できないじゃないか。
— John Lemonさん (@montagekijyo) 11月 29, 2012
@cabagine 米大統領討論で活躍したメディアのリアルタイムファクトチェック機能の強化、スパマー的ネガキャンはツイッター上では影響力持てない、公示期間中のみネガキャンを候補者がすぐ対処できるようプロバイダ責任法の運用を変更、企業団体献金廃止などの組み合わせで何とかなるかと。
— 津田大介さん (@tsuda) 11月 29, 2012
津田大介さんは動員の革命をポジティブに捉えるのが飯の種なのだから対処法について楽観的な書き方になるのは仕方がないということを割り引きつつも、それでももういい加減サイトなりコミュニケーションツールを利用しての選挙のあり方について本格的に模索したほうがいいというのは間違いのないところであります。