島田紳助さん敗訴とかいう巨大地雷
まあ待て、まだ地裁だし(震え声)という感じではありますが、敗訴ですか。
島田紳助さん敗訴=週刊誌記事めぐる訴訟-東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012103000972
ここで勝訴を勝ち取り芸能界復帰って線だったと思うのですが、この内容が事実だとすると暗雲立ち込めるというよりは土砂降りで洪水発生で自衛隊出動というレベルじゃないかと。
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まあ待て、まだ地裁だし(震え声)という感じではありますが、敗訴ですか。
島田紳助さん敗訴=週刊誌記事めぐる訴訟-東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012103000972
ここで勝訴を勝ち取り芸能界復帰って線だったと思うのですが、この内容が事実だとすると暗雲立ち込めるというよりは土砂降りで洪水発生で自衛隊出動というレベルじゃないかと。
いろいろと調べていると、散発的にあれこれと裁判が行われているようですが、個別事例は別として、世間やネットで語られているようなワタミの違法就労を強いる状態が続いているのだとするならばこれは会社組織全体の問題として取り扱うべきだと思うのです。
現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露!
http://biz-journal.jp/2012/10/post_928.html
逆に、ワタミがそのような創業を社員やアルバイトなどの従業員に強いていないのだ、とするならば、これは会社に対する誹謗中傷ですから、そういうことを言ってる奴を特定して粛々と訴えるとか、削除を求めるといった措置を講じるべきだと思うんですよね。
すっかり告知を忘れておりましたが、このたび『デジタルマーケターが読むべき100冊+α』(MarkeZine編集部・編)に寄稿しまして、もうすでに刊行されているとかで、遅れ馳せながら紹介をさせていただきたいと思っております。
いろんなもんを待ってる間に、先週SESCがSBIの検査に入ったってことで、あちこち魑魅魍魎が色めきたっております。野村證券の一連の戦争が官憲側の完全勝利で城主切腹にて満了しておりますので、タイミング的にはやはりここなんだろうなあとは思いましたが。
http://www.fsa.go.jp/sesc/kensa/kensachuu.htm
制作受託の現場ではとっくにバブルがはじけて身売り続出の状況ではございますが、イオンでも参入したのか価格破壊が起こりまくって、根こそぎ案件を持っていったはずの某社がメーカーさんからあらん限りの受注を取った後、数ヶ月の後に全部納期をこぼして全艦炎上中という微笑ましい案件が先月来話題になっております。頑張ってるほかの会社さんにとっては面倒なことでございますね。焚き火はどっか遠いところでやって欲しいと思う次第でございます。
Continue reading "ソーシャルゲーム超新星某社、ついに一式980万で開発を大量受託→納期が全部こぼれてクソ炎上案件化" »
昨日amazonの新kindleに虐殺された楽天koboですが、今度は消費者庁に出版点数の水増しのかどで行政指導を喰らったと報じられ、曇天模様の東京に健やかな風が吹き抜けました。
格闘ゲームにおける死体蹴りのような状態ではございますが、koboの出版物の現状で申しますと白黒写真一枚が50円、楽譜30円、ウィキペディア1ページ無料(ただしDRMをかけていたため一時利用規約違反だった)などなど、指導へ向けてのマグマを着々と溜めていったあたりは空気読まない感じで最高です。
メルマガでも一部書きましたが、佐々木俊尚さんの孫崎享書評で大事なところが一部削除されるという憂き目に遭ってしまったようで、心中いかばかりかと勝手に思案に暮れてしまうのです。
「孫崎享著『戦後史の正体』は陰謀史観」 書評の一部削除
http://gohoo.org/corrections/asahi121021/
[引用]ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国陰謀だったという本。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押ししているのか、たいへん売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない。
いや、実際にこの本はまあだいたいそういう内容です。本書においてアメリカの意図によると考えられる政界捜査は、昭電疑獄とロッキード事件を取り上げておるわけですが、その方面について分かっている人は「孫崎某は馬鹿か。いい加減にしろ」と突っ込みながら読み、左翼は「やっぱり米帝はけしからん。中国共産党万歳」と思い、検察批判をしたい人はもちろんヨイショするだろうし、無知な人はへええと感じるという全方位に一定の満足度と躍動感を感じさせる素晴らしい構成に好感が持てます。アフィ貼って読んでもらいたいほどのクオリティではないんですけど、まあ売れてるようなのでいいんじゃないですか。
いま、日本社会では平清盛の視聴率と中国の経済成長率がどっちが高くフィニッシュするかで国論が二分している状態ではありますが、防衛交流がどうやら中止になるとかで、結構いろんなものが待ったなしになってきております。というか、民間でやっとります交流事業の事実上のフラッグシップのような重要な位置づけだったもんで、これが廃止になるってことはそれだけの事態だということなんですよねえ。
「平清盛」また8%割れ
http://jp.wsj.com/Japan/node_533715
日中佐官級防衛交流、廃止を決定 中国側の延期申し入れで
http://blog.canpan.info/koho/archive/1882
やはり、中国側も経済成長が清盛負けではならじと憤怒のポーズを取り続けており、NHKは一刻も早く清盛の低俗化に拍車をかけて中国側への譲歩の姿勢を見せるべきだと思います。
日中佐官級防衛交流を廃止 「政治で惑わされるなら無意味」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121019/plc12101923370027-n1.htm
にわかに再燃した上杉隆氏の捏造話の件ですが、経緯あって池田信夫氏がダイヤモンド社に通告を行っているようです。この内容については全面的に支持したいと考えております。
ダイヤモンド社への通告
http://blogos.com/article/48712/?axis=b:80
久しぶりに友達と気兼ねなく酒を飲んで帰ってきて、酔っ払ったので書きたいことを書く。
報道も多くの人が関わり、また人が為すものである以上はミスもあり、思惑もあり、意図もあるわけでありまして、そのうちの少数の幾つかが面白報道ネタとして珍重されることになるのです。
それにしても、この10日ぐらいはいろんなことがありすぎました。上杉隆が読売新聞のネタをパクって騒ぎを起こしたり、その読売新聞がiPS心筋移植の大誤報を一面で、今日は週刊朝日が部落ネタでやらかして橋下徹氏がどういう理由か朝日新聞グループごと取材拒否、そしてソフトバンクのスプリント買収では日経新聞が飛ばしませんでした。
というわけで、AMNがまた何か募集しているのである。
AMNでは、新たなパートナーブロガーの募集を開始します!
http://agilemedia.jp/blog/2012/10/amn_99.html
これはどう読んでもオリジナリティ溢れる私に対する公開ラブレター以外の何物でもないだろ。ようやくAMNは私に吹き荒れる時代の風に気づいたかこのポンコツ風見鶏め。いままでシャレオツな企業PRや街角イベントばかりを繰り広げてネットの無闇矢鱈な商用利用の片棒ばかり担ぎおって、ネットで告知をしたい企業なんてものはブロガーとテーブルを挟んで言論の殴り合いや罵倒の応酬があってこそウェブ上でのコミュニケーションが完結するんだよ。当たり障りの良い上っ面の賞賛コメントをブログでカビの胞子のように撒き散らかしたところでotsune神あたりにステマ乙とTumblrで晒されネット呼吸で吐き出される二酸化炭素扱いになるのがオチだろうが。
今月もほとんど東京にいなかったので、ちょっと無理を言って旧・大阪維新の会(現・日本維新の会)に大阪側、議員側の人たちと、仲裁役になっている某全国新聞の政治部の人を交えて、メールベースで質問状を取り回したり、頂戴した回答を精読してさらに質問したり、ということで政策議論をしてみたわけです。
と言っても、経済政策自体がいわゆる自民党・挙げ潮路線(小泉改革の理念的継承)と、地域再生のための道州制導入という、実はあまりしっかりとした整合性は取れない政策のミックスであるため、高度な政策議論になればなるほど、その政策の方針や主導権を巡って混乱してしまうのではないかと思うわけですね。
どうしてこう、貧乏球団スキーの心を虜にするのだろう、アスレチックスは。
http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=25381535&topic_id=28898650
2012/10/10 10/10/12 CG: DET@OAK Game 4 ALDS
http://youtu.be/BlNuCdkADkI
春先は「なんでCrispと再契約なんや。Willinghamはどうした。Sweeney出すな。うおお」とか思ってて本当にすみませんでした。
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2012_10_11_detmlb_oakmlb_1
http://sports.yahoo.com/news/tigers-lead-2-1-prince-040354960--mlb.html
週刊新潮に出るようですが、今回の内閣改造で法務大臣に就任し、先に台湾人の方からの政治献金を受領したことで問題となっていた田中慶秋さん、通称「喪主」が、現役暴力団幹部のご子息の仲人を務めておられ、写真多数、謝礼を受け取っていたというお話が明るみに出たとのことです。報道では、ご本人も本件関係につき事実関係を認めたようです。お疲れ様でございます。もちろん、問題となるのは暴力団幹部の方だけであって、ご子息は必ずしも反社ではないよ、という抗弁も一応は成り立つということだけ述べておきまする。
田中慶秋さんは、個人的に思うに大変善良な方で、親しい方に頼まれたら断れない部分がある御仁だったように感じるわけですが、当選6回とはいえ73歳で初閣僚というのはやはり、そういう部分もまたあることは衆知だったからでもあり、どうやらかかる問題を本気で輿石東さんはご存知なかったようであります。
Continue reading "やはり、田中法務大臣は民主党の最期を看取るために閣僚入りした最強の喪主だったのだ" »
ジャック・スパロウは架空の海賊だけど、ある意味で大航海時代の自由な空気の体現者でもあった。
私は家入氏はそちら系統の人物だと思うし、いろんな意味で好きなようにやればいい、変なことやって物議を醸して、また船を仕立てて馬鹿や間抜けや世間知らずを満載して航海に出て、また変なことやって物議を醸して、というのが、彼の呼吸が止まる日まで続けるのだろうと思う。
studygiftは「もったいなかった」―やまもといちろう×家入一真対談【前編】
http://blogos.com/article/47881/
3年使って愛着を持っていたiPhone3GSなんだが、別にどこも悪くないし、そのまま使い続けようと思ってはいたんだけれども、今日思い切って赤坂見附のソフトバンクモバイルのショップに逝って家内のiPhoneごとMNPしてauのiPhone5に乗り換えることにしたのである。
それにしても、iPhone3GSは手になじむ重さといい程よい軽快さといい、とてもいい機体だった。どこに行くのも一緒だった。一時期はシールを貼ったりしていたけれど、何か年寄りが湿布を貼っているような物悲しさになってきたのでアクセサリーも全部外して剥き出しのiPhone3GSのまま使っていた。
我らが池田信夫せんせが、またやらかしました。
どうも池田信夫のgmailアカウントがパスワードハックされて乗っ取られたようで、恐らく愉快犯と思われるクラッカーさんが池田信夫を騙ってほうぼうに「金送ってくれ」のクソメールを配信している模様です。さすがは池田信夫、時代の最先端すぎます。もはやソーシャルオレオレ詐欺みたいな状態で、なぜこうも池田信夫はいちいち面白いのでしょう。
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やまもといちろう |
ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。