« 中国が尖閣問題で勝手に勝負を降りてきて困惑 | Main | 故障者続出スワローズ、今オフ大沼獲得待ったなし »

2012.08.29

【告知】9月11日、日本財団で安全保障関連のパネルディスカッションに登壇します

 こういうのに出るらしいのですが、大丈夫なのでしょうか。

【お知らせ】BLOGOS×日本財団イベント「最前線から考える領土問題」ご招待
http://blogos.com/article/45836/

 先日、自衛官や海上保安庁の職員の方や某外事の皆様を前に安全保障を語るという、もっともやってはいけないタイプの講演をやった直後だけに、ちょっとドキドキなんですけれども… しかも、ご一緒するのはsengoku38で著名な元国際捜査官の一色正春さん、フォトジャーナリストの山本皓一さんという面々でして、むしろ私の席に占めるべきは佐藤優さんじゃないのかしらと思うわけです。北方領土も言われているほど動きもないし。中露の対日領土問題での戦略対話とか、すでにお前ら前から情報協定結んでるからいまさら新ネタもないのにつまらんプレッシャーかけてくんなという話で終わってしまうという。

 このように、凄まじいアウェー臭を漂わせながら、ただまあ一応は現在進行形の議論はそこそこフォローアップはしておりますので、うまくご両名のお話を引き出しつつ意義のあるイベントにして、ひとつでも多くの良質な知見をご来場者の皆様に受け取って帰っていただけるよう努力したいところでございます。

 やっぱり、個人的には外務省か官房あたりからOBを一人呼んでパネルを増やしたほうが議論が安定して良いと思うのですが… 一番過激であるべき私がする発言が一番穏便だとかいう事態になりそうで怖い。



« 中国が尖閣問題で勝手に勝負を降りてきて困惑 | Main | 故障者続出スワローズ、今オフ大沼獲得待ったなし »

メルマガ

  • メルマガ広告
    やまもといちろうによる産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!ご登録はこちら→→「人間迷路」
    夜間飛行
    BLOGOS メルマガ

漆黒と灯火バナー

  • 漆黒と灯火バナー
    真っ暗な未来を見据えて一歩を踏み出そうとする人たちが集まり、複数の眼で先を見通すための灯火を点し、未来を拓いていくためのサロン、経営情報グループ「漆黒と灯火」。モデレーターは山本一郎。詳細はこちら→→「漆黒と灯火」

プロフィール

  • Profile

    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

My Photo
無料ブログはココログ