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2012.07.12

無策は滅びる

 有識者を囲んでの連日の度重なる置物会合の中で、奇しくも意見の一致を見たのが「過ぎ去らない嵐をどう耐えるか」という話。嵐が過ぎ去らないので、いくら頭を低くしていても、いずれは飛ばされてしまうってことです。

 結論から言うと、「衰退が分かっている局面でも、部分的な成長分野を見つけて、そこを磨きなさい」という非常にもっともな内容。その通りですよね。

 で、その成長分野を探す、磨くといっても、実際には「お前にその資格はあるのか?」ということ。私や貴方が「これは成長分野ですね」と見抜けていたとしても、その当該成長分野の人が「お前みたいな奴要らねえよ」と言われてしまったら、参画の機会は失われてしまいます。

 しかも、国民の大半は成長分野とは無縁な生活を送っている人たちです。だから、社会全体の退廃があり、先行きの不透明感があって、ストレスを感じる。金がなければ選ぶ余力もないだろうし、実際にお金があったって面倒なことも多いし、動くとしがらむし、まあむつかしいわけですね。

 いま輝きを放っている人や組織は、結構共通して「自分の頭で考えてしっかりと目標を設定し、競争を仕掛け、混乱も厭わない動き方をしている」というところで。言うのは簡単ですけどね。でも、彼らも私も同じ24時間で暮らしているわけです。違うのは結果だけ。

 何を成果とし、どう向かっていくかを考えるというのは大事なことですよねえ。まあ、金があればあったで面倒も多いってことですよ。何か忙しいのと眠いのでこの辺で。


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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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