NOTTVはBeeTVを超えられるのか賭けよう!
なんか大量に広告投下してて、その割りにどんな番組をやるのか良く分からんので関心の持ちようのないNOTTVですが、業界の熱量も… という感じで、さてどうなるのかなと思っております。
NOTTVはどうなると思いますか?
http://www.facebook.com/questions/2914200580443/?qa_ref=ssp
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なんか大量に広告投下してて、その割りにどんな番組をやるのか良く分からんので関心の持ちようのないNOTTVですが、業界の熱量も… という感じで、さてどうなるのかなと思っております。
NOTTVはどうなると思いますか?
http://www.facebook.com/questions/2914200580443/?qa_ref=ssp
こりゃたまげたなあ、というレベルでビッグな摘発が香港でありまして、噂どころか、ある意味で公然の秘密だったものが突然出てきて騒然であります。ぶっちゃけ、AIJのレベルじゃないぐらいの激震だよねというお話であります。
香港サンフンカイ:共同会長が逮捕-贈収賄の疑い
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M1NH5T6K50YL01.html
http://www.money-link.com.tw/news/newsc.aspx?sn=2012032900500892&k=120
報道によれば、許仕任氏まで拘束されたということで、許仕任氏といえば香港とメインランドチャイナの橋渡し役であると同時に、香港への過剰な中国共産党からの影響を分別する役割として、行政官としての名声は一定方向ではとても高い御仁でもあります。
この前ようやく中国から撤退したはずが、何故かセーバーさんと一緒に中国のキャリア向けのコンテンツ販売を支援する事業を手がけることになりまして、珍しくプレスリリースを打ちました。
中国・東南アジア向け携帯コンテンツ販売事業で提携/イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000048334
シンガポールやベトナム、タイといった地域にも順次提供国を拡大していきますし、またコンテンツプロバイダーには個別にお話させていただいているようですが(営業さんがお話しているのであって私からは特に言ってない)ロシア、東欧地域へのコンテンツ提供や課金代行のビジネスなんぞもアレンジさせていただいております。
まあ、理由の大半は社業ほっぽらかしてロシアだルーマニアだ寒いところへ足を向けているからなんですけれども、東京にいなければいないでシンガポールで出火、シンガポールに顔を出すと東京で面白事態がということで、エンドレスなもぐら叩きというのはある意味マネジメントにおいては宿命だと思うのです。
残念な部下が「残念な上司」に量産される不幸
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120323/387862/
まあ… 私が残念な上司であることは疑いようもないところなのですが、もう「上司は部下に仕事の目的や納期、成果物のイメージをきちんと伝えるところにこそ、時間を使うべき」はごもっともです。その通りなんですよ。
一度は訴状が飛び交い、山岡さん側が謝罪広告を出すということで一件落着したはずが、本格的に高松国税局がネタを掘り起こし始めると朴茂生さんが東南アジア方面に行方をくらましたまま帰ってこなくなってしまいました。朴さんが脱税に主体的に関わっていたのかどうかはいまなお議論が分かれるところではありますが…。
ついに大手マスコミで解禁になった、本紙既報の「パチンコチェーン重大疑惑」
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/cat8062190/index.html
このネタに関していえば、いかにもアクセスジャーナルの後追いでマスコミが記事にし始めたと言いたいようですけど。常識的に考えて脱税ネタなんて裏を取って事件化してからでないと記事にしづらいのは当たり前であって、ワンソースでブログネタにしてしまうほどのフットワークの軽さを既存マスコミがやるはずもなく、そういう書き方をする山岡さんのところに訴状が飛んでいくのもなかば当然だと思うんですよね。もちろん、そういう向こう見ずなところは私も大好きではあるのですが。
帰国日程が遅れまくってイベント企画とかやってる場合かこの期末にバカタレという声も響き渡る中、4月1日にまたオフ会をやることになっていた告知を忘れておりました。
「中川淳一郎とやまもといちろうと津田大介のオフ会4」
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/per.cgi?form=2&year=2012&mon=4&day=1
なんか炎上系男子とか言われてるけど、なんか障害事件やらかした精神異常者とか、私が成約直前で蹴っ飛ばして儲け損ねたしょっぱい不動産業者とかが、古びたネタを拡大解釈してウェブで変な言いがかりをつけてきている程度で、あんまり本格的な炎上は最近ないんですけれども、中川さんみたいに祭られて韓国人認定されて爆破予告とかされるともうネットでも洒落にならないのでやめてください。
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東洋経済が「FBライバルたちの今/ミクシィ-敗者・ミクシィが描く対抗軸」とかいう素晴らしい記事を掲載したとかで、一刻も早く帰国して読みたいと思う朝ですが、一方ダイヤモンドではグリーの摘発話を掲載したとかで、さっそくグリー広報が脊髄反射をしております。
FBライバルたちの今/ミクシィ-敗者・ミクシィが描く対抗軸
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG12/20120326/191/
当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム
http://diamond.jp/articles/-/16762
週刊ダイヤモンド掲載の当社関連記事への対応と当社の取り組みについて
http://www.gree.co.jp/news/press/2012/0326_01.html
政府関係者って誰やねんという感じもしないではありませんが、去年から着手してようやく煮詰まってきた状態で「重大な関心」というレベルで済ませているのはむしろ「どうにか着地をさせたい(着地させたかった)」という意向と読み解くのが普通なんですけれども、FACTA砲以降は「とりあえずGREEがファイティングポーズ取ったまんまだから摘発でいいんじゃないか」みたいなモードになっているのが興味深いです。
この状況で凄い計画を立てる猛者がいらっしゃるということでピックアップ。
パチンコ大手が香港で上場目指す ダイナム、国内外で初
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012032101001783.html
いろいろと思いを馳せたくなる部分も多々あるわけですけれども、一般論で申しますならば、日本でホール業態が上場を承認したがらない理由は明確で三店方式のアプローチの合法性について「100%適法とも言いづらい」というのが理由で投資家保護の目的を根拠として見送られるという事例が多いのであります。
想定より二週間ほど遅れてGREE他6社が連絡会を設立するというお話が入って参りました。
プラットフォーム事業者6社によるソーシャルゲームの利用環境向上等に関する連絡協議会を設置
http://www.gree.co.jp/news/press/2012/0321_02.html
どう見ても手遅れなんだけど、やらないよりもまし、というレベル以上の何かを感じさせる座組みにしていただければと願う次第であります。つーか、EMAはどこにいってしまったのでありましょう。
なお、取り組みの内容に関しては、RMTの禁止が謳われておりまして、ということはデジタルデータの「販売」という路線は捨てたということで、あくまで利用権の貸与という方法で処置していくのであれば、結局海外で標準化が進むオンラインカジノ規制法案の枠内で処置が進むという意味でもあります。
民間事故調の資料とかつらつら読んでいて、最初は斜め読みだったのが、実はこれは凄い資料だと思うようになってきたわけです。回覧されてきた資料は抄訳ですが、USの事故調査資料との食い違いも少なく、オペレーション・トモダチに至った背景も日米で同じ認識なので、資料としては一級品のものになるのだろうと思います。
一般の公開はどうなってるのか良く分かりませんが、本が出るらしいです。
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 3.11 緊急出版が決まりました
http://rebuildjpn.org/fukushima/report
福島原発事故独立検証委員会 報告書発表会見 2012.2.28
http://www.youtube.com/watch?v=B6zZt-psVGQ
画餅で風呂敷を広げるのは構わないんですが、途中まで勝手に進めた太陽光発電のプロジェクトを人質に予算を取ろうと頑張っておられます。まあ、脱原発を志向すること自体は問題ないのですが、20年間コストダウンさせるつもりのない計画というのはソビエト時代の貿易大綱みたいで面白いですね。
1キロワット時40円、期間20年間 太陽光買い取りで事業者要望
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120319/cpd1203192049005-n1.htm
総電力の15%を賄うと5兆円強、別に自治体が要望した先すべてで対応して国が助成を出す必要は毛頭ないので、このあたりの取り組みをやるにあたって幾ら政治主導でも返り血は浴びる前提での「吹っかけ」なのでありましょう。
ようやく具体的な対策が出てきました。
グリー、15歳以下のゲーム課金を月5000円に制限--RMTも厳罰へ
http://japan.cnet.com/news/service/35015255/
先に、サイバーエージェントの運営するアメーバピグで「15歳以下の利用規制か、摘発か」という歴史イベントが発生して、玉突きとしてこの内容がガイドラインとなってGREEも右へならえを選択したということで、まずまずの内容と言えるでしょう。
「喰える」アメーバピグに大正義軍団警察様が突入の模様
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/03/post-0f10.html
予想通りというか。手遅れかもしれませんけれども。
まだ判決文は読んでおりませんが、私たちが熱く見守る木村剛が一審で有罪判決を勝ち取ったということのようです。
木村元会長に有罪=「主導的に関与」-振興銀検査忌避・東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012031600548
なるほどなるほどそういう感じですか。
現在は、不肖わたくし月末にやってくるアスレチックスのことで頭がいっぱいなので、早くても5月下旬ぐらいに何か起きるのかな(起こしたい)とは思っておりますが、あくまで一般論ということで聞いてください。
例えば、消費者金融業界があり、たいへんな高利益率を一時期誇っておりましたが、人材派遣などの外注先企業の系列化を進めて営業職員を募る実益と利益移転を目的に高成長企業を作り上げ、上場させようとした経緯がありました。うまくいったケースもありましたが、その後はご存知の通りの結果となっております。
もちろん、違法ではありません。ただし、経営は確かに別でありますがこれらの消費者金融からのミルク補給が続かない限りは、これらの会社は業容を維持することはできません。当時はまだ株式の上場基準も曖昧だったということもあり、さまざまな迂回手段を通じて間接的な株式を消費者金融の創業者一族が保有することで外注費用を経営執行株主が一体となって回収するというモデルが成立しました。
15歳以下の利用者はほぼ全面的に機能停止という空前の児童保護対策を発表して凄いことになっております。
各所で取り上げられておりますとおり、アメーバのスタッフブログのコメント欄には大量の怨嗟の声が寄せられており、ここまで民忠誠度が下がって一揆が起きるとやはり気になるのであります。
[重要なお知らせ]15才以下の方による、アメーバピグ・ピグライフのご利用に関して
http://ameblo.jp/pigg-staff/entry-11190753093.html
まあ、JCだJKだ女子中高生を喰えると評判のサービスとなり、そういう児童相手にキャバクラゲーの提供などされますと、確かに前哨戦としての踏み込みを警察が考えるのもまあ仕方がないのかなと思うところであります。ちょっと抜き差しならないことがあったようで、まだいろいろ統制が敷かれているようでありますが、警察からのお問い合わせの結果、まるで脊髄反射のようなここまで壮大なる規制がなされたことは特筆すべきところなのではないでしょうか。
年末年始に随分と長く出張していた間にプレイした"Arsenal of Democracy"(AoD)+小国MODのAARを4Gamerに掲載してみました。GDCの興奮冷めやらぬ&ソーシャルゲーム界隈が出火間際のこの状況でこのリプレイっていうのは、業界的にどうなのかという気もしないでもありませんが、まあいいじゃないですか、せっかく書いたんだし。
【山本一郎】リトアニアから愛を込めて。「アーセナル オブ デモクラシー」で,悲哀の小国を何とかしてみようと思ったら,こうなった
http://www.4gamer.net/games/108/G010891/20120306041/
日本語版も出ています。英語に自信がなかったり、戦争関連の単語に土地勘のない人はこちらもどうぞ。
Continue reading "【告知】4Gamerに"Arsenal of Democracy"のリプレイを掲載した!!" »
今年で、アルファブロガーの選考がなくなるそうです。良かったですね。
ご丁寧に、アルファブロガーの歴代受賞者とかいうサイトが出来てて、当然そんなところに私からはリンクしないんですが、何故だか興味を持った物好きがそこの一番上に書いてある私のブログのリンクを踏んで、駄文を読みにきているようです。
親しい人であればご存知の通り、私はアルファブロガーに選出されたことを、自分から他人に言うことはありませんでした。アルファブロガーのバナーをブログに貼ってくれとか言われたけど、当然の如くスルー。言っちゃなんですが、私のブログなんて私の人格同様クソですよ。何の価値もありません。ただ動物園同様、普通の人の身の回りに私のような変人がいないから、喋る変人を見に人垣が出来て、結果としてPVがあるだけです。書く側も読む側も面白半分の興味本位、そのリレーションで成り立ってるこのブログが、アルファブログなわけないじゃないですか。
不思議なことが幾つか。
一般論ですが、まあ生きていればいろんな問題や障害がありますよ。一人で解決できることもあれば、みんなで知恵と力を合わせなければ端緒すら覚束ないこともある。でも、それというのは直面している問題の中身を、本人ならびに関係者が共有していれば、の話ですよね。
「来月あたりに、こういう事件がおきる”らしい”」という話が出回ったとして、その未来予測が当たるかどうかをみんなで話し合ったところで、それは推測される事件発生という情報に対する見積もりでしかないでしょう。天災でもない限り、基本的には事件は人が起こすのです。人と人との関係の中で、問題は必ず発生するといっていい。
まだ揉めていたんですね…。
脅迫容疑:中井洽衆院議員の事務所に小指送られる
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120313k0000m040086000c.html
蛤を脅かしてもちょっとパカッと開いて具が見えるぐらいの効果しかないような気もするのですが、わざわざ詰め物を送ってくださるとはどういう事情なのでしょうか。
関係各所への通達をまだ全部は済ませていないけど、報道が行われる可能性が高くなったので書く。
「業界に詳しくない」とか、私のブログを全部読んでなお「何が問題なのか分からない」とか感じる方は、次の2つの記事をしっかり読んでください。
ゲームのパクリは許されるのか?――グリー&DeNAが開けた禁断の扉
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1203/08/news056.html
すべてにソーシャル要素が入る時代に突入!ゲーム産業は再編に備えよ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20120307/1039943/?P=1&rt=nocnt
まあ、和田社長が仰るように、すべてのメソッドがソーシャルゲーム的な機能を具有して統合されていく過程にあるインタラクティブメディアとしてのゲームコンテンツが、その表現技法の類似、剽窃を巡って対立し、GREE対DeNAの殴り合いになったというのはある意味で必然であります。当初は、パチンコ業界同様、カネを生むコンテンツを作るためのIP争奪戦となり、次いで、多くのお客様の動員を図るための誘導枠を巡る争い、そしてそれはプラットフォーム業者からの出資を受けて、他の会社よりもより良い広告枠、誘導枠を提供してもらうための忠誠度争いへとシフトしていきました。
こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。
「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html
34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。
先日、漆原さんの出版記念トークイベントでご一緒はしましたが、改めて本の紹介をしたいと思いましてアフィリンクでも掲載したいと思います。
「半年後には竹島さんもご勇退だし、むつかしい事案に取り組むにはタイミング的にちょっとどうか」的な話が流れてきておりまして、何というか総萎えな展開となっております。まさかの花道対策で消費者問題が放置というのもいかにもな民主政権時代の官僚の横向き具合であり、お気持ちはとても分かるんですけれどもそれはどうなのでしょう、といった按配となっております。
せめて、ガチャの確率の明示をしなさいレベルの勧告ぐらいまでならいいんじゃないかと思ったんですけどねえ…。
Continue reading "公取「ソーシャルゲーム問題とか難しすぎて、どう勧告出したらいいのか分からないです///」" »
再び極寒の大地へ旅立つ前に、大沼の現状でもと思いウェブを彷徨っていたのですが、最新大沼情報が乏しく、新生DeNAベイスの初陣を飾るスキャンダルが文春さまに掲載された以外はこれといって音沙汰なしです。まあ、古来より「便りがないのは良い知らせ」と申しますし、シーズンインに際して中畑さんが何かの間違いでロースターに大沼を入れてしまう事故、そしてマウンドに送り込んでしまう迷走をしてくれることを祈るのみです。
ゲーム業界のジャーナリスト、新清士さんが、某方面からの情報を真正面から受け取り、聞き取り調査をしたのかどうかいまひとつ判然としないながらも鋭い指摘の記事を掲載しておりましたので、ピックアップ。あ、私は一切関係ないルートでのお話ですよ、念のため。
ソーシャルゲーム企業はリアルマネートレードの全面禁止を明確に打ち出すべき - 新 清士
http://blogos.com/article/33428/
平たい話が、ガチャの確率が不明確で、金銭的価値を持つ「デジタル資産」であるとするならば、それがRMTによって換金できた瞬間にそれは「デジタル賭場」であり賭博の性質を満たすので、それは未認可の賭場開帳を行ったかどで賭博法違反ですよね、という非常にシンプルかつ力強いお話なのであります。
Continue reading "ソーシャルゲーム(オンラインゲーム)のガチャがRMTと併せ技で賭博法に抵触の可能性について(追記あり)" »
古典的な情報アプローチに従事している人だと、どうしてもサイバー攻撃とサイバーテロの違いを知らないまま、どこか遠くで起きているものであるとか、技術的なものだから技術方面が対策するものといった認識を持つ場合が多くてですね。まあ、要するに「俺には関係ねえ」という話になりやすいんですけれども。
NASAに執拗なサイバー攻撃、情報流出やネットワークの乗っ取り被害も
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1203/05/news012.html
NASA victim of 13 major cyber attacks last year
http://tvnz.co.nz/world-news/nasa-victim-13-major-cyber-attacks-last-year-4755356
Lawmakers concerned about cyber attacks on NASA
http://www.tallahassee.com/article/20120304/NEWS01/203040337/Lawmakers-concerned-about-cyber-attacks-NASA
我が国だと、ソニーがゲーミングネットワークをアノニマスに乗っ取られて面倒なことになったとか、そういう民間のクラッカーの皆さんが騒擾を起こす的なアプローチでほのぼのニュースの一環として捉えられることが多いわけなんですが、ぶっちゃけこのNASAのケースで見ますと「組織的に」「業務として」「明確な目的を持った」一連の作戦行動じゃないのと思われるわけであります。
2月24日の通信業界ナイト、27日の漆原さんの出版記念イベント(いずれも阿佐ヶ谷ロフトAにて)、3月1日の藤野さんの出版記念イベント(六本木・豚組しゃぶ庵にて)では、ご来場くださいましてありがとうございました。
このところ、あまり落ち着いて東京に居られないこともあり、イベントを企画しようにも「私が東京に居る期間で」ということで諸事ご配慮いただいた結果、数日間のような凄い短期間でイベントがぼんぼこ入る(主催やお呼びいただくものも含め)というタイトなスケジュールになってしまっております。こんなことで私はいいんでしょうか。
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やまもといちろう |
ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。