例の年金2,000億ぐらい溶かした間抜けな投資顧問の件で(追記あり)
結構重要な情報がスルーされていて、でもネットでは指摘する人がいたというのは貴重だなあと思ったんですが、金融庁のチェックが甘かったというよりは、そもそも事件師がどっぷり入り込んでいる案件だったということなんでしょうね。
2100億円消失のAIJ投資顧問 清水国明の会社に出資
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/02/24/kiji/K20120224002698941.html
AIJ投資顧問 清水国明の会社に出資
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/2609069/
いまさら解説するまでもなく、04年以降の小杉産業から例の野村證券総会屋問題で代表訴訟に発展した一例から名前が出っぱなしですから、もうちょっとやりようがあったんだろうなあと思う次第。で、08年09年ごろから「おかしい」という通報があった、ということでもあるので、そのあたりは怠慢の指摘を免れえぬところでありましょうか。
ある種の泥縄的に投資顧問業で年金系を預かる会社には種別を問わずお問い合わせやラブレターが来ているようですが、真面目に運用している大多数の会社からしますといい迷惑でありましょう。名簿を付き合わせるだけであれば、090金融をやってきた人たちや出会い系サイトで儲かった会社の別働隊といったところは出てくるはずで、なにも地引網式に総ざらいでチェックしないでも、と思うわけですけれども。
たぶん、もうお金は返ってこないので、救済すんのかどうすんのかといったところは今後の課題なんでしょうね。私にはちょっと分かりませんが。
(追記 01:50)
ご連絡があり、厭債害債さんのところで良い記事があるというのでご参考まで。
AIJ投資顧問の事件
http://ensaigaisai.at.webry.info/201202/article_2.html
ただ、しっかりデューデリを、といってもまあこれがまたなかなか、というところでもあり、まあ難しい話でございますね、ええ。
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