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2011.08.05

大沼

 いまなお二軍に幽閉中の大沼、しかし調子を少しずつ戻し、充分上に上がって炎上できそうな湯加減となってまいりました。シーズンも後半戦、しっかり帳尻を合わせて鈴衛の如き残留を見事勝ち取っていただきたいと願っております。

 なお、某所で「プリンスホテル出身といえば?」という質問に対して宮本慎也と答える者が多いと聴きますが、このサイトをご覧の読者の皆様は、プリンスホテルからドラフト1位で西武ライオンズ入りをしている大沼幸二、大沼幸二をお忘れなく。

● 大沼

7月30日、大沼1回を無難に抑える
http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011073001153.html
8月2日、大沼4凡で4セーブ目を挙げる
http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011080201175.html

 なんとフレッシュオールスター後の登板では2イニング被安打1、無四球無失点の好投です。しかも他人のランナーを返していません。実に喜ばしい。

● 横浜二軍が新潟アルビレックスBCに完敗

2011年07月27日 対 横浜べイスターズ(ファーム) 交流戦・小田原球場
http://www.niigata-albirex-bc.jp/schedule.php/match/239/

 何をしているんでしょう。

 もっとも、アルビレックスは新人王の正田にセーブ王の高津を擁し、監督はスワローズで渋い活躍を見せた橋上さんです。いろんな意味で悪くないチームなので、プロの二軍との交流戦とはいえ勝って充分おかしくない陣容ではあるんですが。プロ顔負けというか。

 勝てよ。それでも。ベイスターズ。

● 李恵践(ヘチョン)、古巣のスワローズをDISる

「1人で泣いた」金泰均、韓流アイドルにはなれない?
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20110802/bbl1108021607005-n1.htm

 どうやらヘチョンがスワローズに溶け込めていなかったらしい、という話。ZAKZAK補正で下方修正をしたとしても、まあ確かに韓国人の気質からするとそういうことを言っててもおかしくはないんですが、どっちかというとスワローズはチームカラーが温厚なほうで、他のチームよりも外人が活躍しやすい環境にあると思うのだがなあ。

 で、その話のネタになっている金泰均でありますが、どうも今年で日本球界から去る前提でのお話になっているようで、統一球になってから成績がダダ下がりで怪我もあって自信をなくした説や、金泰均の奥さんが地震と放射性物質に神経過敏になって家庭内が凄いことになっている説などが飛び交っているようです。

ロッテの金泰均が退団へ 日本でプレーする自信なくす?
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY201107270633.html

 しかしヘチョン。高田監督は結構我慢して使ってたと思うけどなあ。球速かったけどストライクが入らないし、先発させても4回ぐらいまでしかもたないんだよ。小川監督になって、久古が一本立ちで即戦力に、赤川がスイングマンに成長、渡辺恒樹はまああんな感じ、佐藤賢は怪我から復帰して目処が立って、加藤もまあ中継ぎなら何とか、というわけでありまして、いきなりブルペン左腕が充実したので、確かにヘチョンはいま居てもしょうがなかったでしょうけどね。

● 星野監督

 相変わらず胸糞悪いコメントを大量に残している星野監督ですが、一個だけ。

星野監督「最悪だね」 前半戦の総括
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20110720-00000056-kyodo_sp-spo.html

● グーリン

 木佐貫がパリーグ打者に慣れられて火達磨になったり、頼みの寺原が肘痛で抹消になったり、西が研究されて通用しなくなっているなど、先発でオリックスが苦労しているようなので、勝手に日本球界経験者でスターターができそうな人の成績をチェックしていたら、いつの間にかグーリンがソルトドッグスを解雇になってました。

Lindsay Gulin Released by Saltdogs
http://www.1011now.com/sports/headlines/Lindsey_Gulin_Released_by_Saltdogs_124245729.html

 朴贊浩がイマイチないま、やはりローテーションに本職のマジシャンを入れてブルペンを楽にしてやらないとなかなか浮上できないと思うんですよね。来年はグーリン一押しです。安いし。

● 魔将ガイエル

 本日は3番スタメン、二軍戦ではぼちぼち出場してそこそこ好調の魔将ガイエル。そろそろラストチャンスへ向けてステンバーイな感じ… であって欲しい。そんなガイエルさん、なんかもうクビになっちゃった風ではありますが、回顧記事が出ておりました。あったなあ。

【8月1日】2007年(平19) ガイエル 1回で2度当たった「制球できないなら投げるな」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/pro_calendar/1108/kiji/K20110801001321530.html

 そういえば、死球仲間のラロッカさんがオリックスの駐米スカウトになったというニュースもありました。シーツ先生も名スカウトになっておられ、神が己に似せて人を造った的なマートンが活躍して、死球喰らってピッチャーに詰め寄るあたりもシーツそっくりですんで、ガイエルさんもラロッカさんも是非死球を稼ぐOPS高めのネタ外人をたくさん島国に連れて来て欲しいもんです。別にガイエルさんがスカウトになると決まった話でもねえけど。

● 中野渡が前半戦を総括

東京・国分寺「もつ鍋 わたり」による、プロ野球前半戦総括<2011年編>。
http://number.bunshun.jp/articles/-/147633

 なんか面白かったので。見所は、やはり里崎の単独ディナーショーと金城の奈良漬ですね。こういうお声のかからない系のビミョー選手が語る連載はとても面白いです。とはいえ、中野渡は妙な登板過多で潰れちゃった面が強いと思うんですけど。

 中野渡がたくさん登板したのは森祇晶監督時代で、その頃はといえば、中日から種田が来て鳥越のようだったり、木塚や相川が出てきた頃合で、なんか秋元が腐ってたイメージが強いわけですね。いま思うと、弱いながらも横浜らしいプレイが見られ始めたきっかけが森監督だったように思うので、チームカラーというのは大事なのだなあと。

 実際、森監督の1年目は中野渡の61登板も寄与して3位になっているわけでね。中野渡の森評とかも聴いてみたい。言わないだろうけど。



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Comments

東洋大との練習試合で負けたマリーンズ2軍もネタに入れてほしかったぜ

もつ鍋「わたり」のご店主こと中野渡進さん、
最近本なんぞ出しておりまして。

中野渡進「ハマの裏番 もつ鍋屋になる」
http://ow.ly/5VJvN

木塚愛に溢れる好著でした。
ささやかですが氏による森監督評もありましたよ。

大沼、ついに1軍に帰還されました。期待しましょう。大沼、小野寺がいないライオンズはある意味さみしい。

横浜もこのブログのためだけに大沼上げてきたみたいだな。

大沼投げましたね。
勝ち越された場面で登場し、暴投で1点献上。
結果それが決勝点とは、さすが大沼。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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