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2011.05.27

【日刊】枝野さんの腰砕けをリアルタイムでヲチする朝

 といっても出かけるまでの20分ぐらいでどのくらい書けるかなテスト。

 まずこれ。

● 班目せんせの人間宣言

班目委員長「私は何だったのか」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110526-OYT1T01193.htm

 御用というのはお上の都合で起用されるものであるので、お上の都合で梯子を外されることもあれば、棚上げされて放火されることもあるという事案でございます。この人、個人的には率直な物言いで、専門外で頓珍漢な質問でもきちんとした態度で聞けば真摯に回答してくれる、人の出来た珍しい有識者だと思うのですが。

● 太陽光パネルなどの復興需要の一部がなぜか韓国企業に

韓国ベンチャー、日本政府機関のプロジェクト受注
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/04/14/0200000000AJP20110414000300882.HTML

 ちらっと売国ネタでTwitterが騒がしかったのでピックアップ。このウィズドメインという韓国企業、会社としては優秀だったので提案力が高かったとの評はあったようですが、正直良く分からない展開になってきております。

 太陽光パネルの調達については、例の孫正義さんの財源の良く分からない電力事業において復興需要の一部が海外に出ることを嫌がる人が多いようで、まあ安くて帳尻が合えば海外調達でもいいんじゃないかという割り切り派とはすったもんだの論争になることは必至であります。

 そういえば、稲盛せんせは孫さんと仲違いしてたんですね。知りませんでした。

● メモリ容量の足りない鳩山さんが、党を割らないと岡田さんに宣言す

岡田氏と会談の鳩山前首相「党割ることは…」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110526-OYT1T00804.htm

 サミットでオバマ大統領と面白会談をさせられた菅さんが居ぬ間に、様々な躍動が政治で起きてるみたいですけど、くす玉のように党を割るの割らないの、不信任案に賛成するのしないのと右往左往していた鳩山さんに岡田さんが「お前、党を割るなよ。絶対割るなよ」とダチョウ倶楽部的プレッシャーをかけてて、これは何の前フリなんだと思うわけです。

 一足先に訪米して、知日派一同に怒られてた前原さんも「不信任案に賛成しない」ということで、6月の政局を見送るのかどうかって話になってまして、ここで一気に菅政権を打倒したかった谷垣さんからすると人の良さが仇となって、今度は谷垣さんが降ろされかねないという楽しい構造になってまいりました。

● 利権狙い&政界再編の主導権狙いで一発当てたい人たち

復興再生議連が発足 民・自・公の中堅・若手ら参加
http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY201105270002.html

 復興需要の差配だったり、親分がたが上記のように釘を刺されて身動きが取れないことを失望したり、とにかく危機的状況を前にして政治家として何もしていなかったという不名誉な称号を避けるためにも復興再生議連という不思議な文脈の会合が出てきております。どういう仕掛けなのでありましょうか。

 復興再生院の件や、復興対策本部のような新設&官邸直下の面白組織と、従来の政策を担ってきた経済産業省や総務省や各自治体の動きとがちゃんと噛み合わないのが素敵です。経産省解体しようぜとか誰か言い出してくれませんかね。

 というわけで、この辺で。


(追記 07:44)

 というか、枝野さんのことを書こうと思っていたのを忘れていた。

枝野氏:東電は「普通の民間とは違う」-債権放棄発言への批判に(1)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=ah_7Q16_e3G8

 この二日後が、こう。

枝野氏:「私は求めていない」、東電向け銀行債権放棄-国会答弁(1)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=ax1hBHBJim_Y

 枝野さんはいろんな意味でもう寝たほうがいいと思いました。


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Comments

結局、立ち入り禁止地域を拡大させてしまうのか? 建築図面と当時の施工会社と検討した結果、建築施工上、地下を完全には密閉できていないとかで、漏れでてましたって、一ヶ月後に地下水からもでてきてとか。ドタバタがつづくと、現場で働いている人間の、仕事に無駄ばかりできて、労働者不足にならないうちに、最悪の想定をして、それで対処した方がいいんじゃないか。とにかく、今は、最悪を想定して行動してほしいよ。想定が外れれば、無駄ばかりでるんだから。損切りできない株式投資家みたいな状況にしか見えん。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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