« 【日刊】数日ネットに繋がないだけで浦島太郎っていうかキダタロー | Main | 【日刊】泥酔の日々 »

2011.04.19

「狼と安心料」…原発関連の安全神話とメディアコントロール

 会合がひとつ飛んだんだが、来客までの30分でどこまで書けるかなテスト。

嘘をつく子供
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%98%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B

 寓話の中でのお話は、結構な内容でもある。嘘をつく子供(反原発知識人)が「狼が来るぞ」(原発は危険だ)という。それなりの騒ぎ(安保、反核運動)になったのだが、狼は来ない(原発には何事も起きない)。何度も騒ぎを起こしているうちに、村人は嘘をつく子供の言葉をあまり信じなくなった。

 ある日、嘘をつく子供の言うとおり、狼が本当にやってきた(原発が爆発して、放射性廃棄物が巻き散らかされた)。村人の大事な羊は喰われてしまう(大地が放射性物質に汚染される)。

 物語はここで終わるが、現実はここから始まる。なぜ、嘘をつく子供は嘘になったのか。警鐘を鳴らしても、現実化しなければそれへの対策は徒労に終わる。退屈しのぎに嘘をついたという動機は良くない。我が国の反原発運動はいろいろと意義もあったが反政府運動と結びつくなどして国民からの運動への信頼を得ることはついにできなかった。

 一方で、狼は来ない派の村人は、狼は来ない前提で羊を飼った。柵を立てたり歩哨を置いたりして狼が来る対策をするコストよりも、村人に狼は来ないと信じさせるコストのほうが安く上がり、自身の身が安全で、多数派を作りやすかったのだろう。

 しかし、現実には狼は来た。結果的に、反原発知識人の物言いが当たったわけだが、対策を立てられない占いが当たっても占い師は人の役に立ったことにならない。なぜ反原発運動は東京電力や経済産業省の体質を変えるに至らず、最悪の結果になってようやく振り向かれるような事態になったのか。

 問題は、結構いろんなところが追っかけていたと思うが、4年前、福島県議会で共産党が原発の安全性確保のための津波対策についての質問をしたという。

2007年7月24日 福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

 共産党が声を張り上げるよりも大きく、メディアは原子力発電所の安全について国民に刷り込み続けたとも言える。だって、事件が起きるまで私も共産党が確かな野党ぶりを発揮しているのを知らなかったもの。事故前にその辺の話を知っていた人、いる?

 東京電力内部のチェック機能が働かなかったとはいえ、外部的な要因が全くなかったかというとそうでもない。前回は脇道にそれた地検が今回こそはと核燃料廃棄用地の問題などで白川司郎氏について関心があるという話は随分前から伝わってきていて、東電の中枢と事件師の話を他にもいろいろやっていた途上らしい。

 ~ここで客が来たが、構わず書き続ける。~

 ただ、本来の外部的なチェック機能はマスメディアの役割でもある。充分機能しただろうか。おそらく、機能したかしなかったかが意見の分かれるところでもある。

川端幹人氏(riversidecry)による電力会社の広告についての発言
http://togetter.com/li/124748

 個人的には、東京電力が大口スポンサーなのは事実として、テレビ各局の報道に東電の報道を押し留めるような圧力をかけ放題だとは思わない。ある程度の「配慮」はあったと思うが、閾値を超えるような案件は東京電力に限らず過去もさまざまな大口スポンサーをぶっ叩いてもいる。消費者金融やパチンコ業界と東京電力を並べて語るのは問題あるかもしれないが。

 それ以上に、東京電力の抱えていた他の問題、例えばもんじゅの件なんか最適だと思うが、政府関係者やマスコミの人にとってはほとんど暗黙の諒解になっているほどヤバい話である。でも報じられない。何故か。報道を行って、仮に東京電力から異議をぶつけられて、あるいは巨額の訴訟を起こされたとき、耐えられるだけの証拠集めができるのかというハードルだ。当たり前だけど。あれだけの機構で結構マズい事態が進行していたのに報じられないままで現在まで来たのは、そもそももんじゅとは何ぞやという問題から、ブラックボックスになっている中でどこが危険で犯罪的なのか、公益性はどう担保するのかといった、相当の労力をかけなければならない調査報道の限界の部分があるのだろうと思う。

 ネット時代になって、調査報道が緩和されるかと思いきや、むしろ大きな事件を扱う体力がないアトム的な活動ばかりになって、むしろ社会の自浄作用は失われ、脊髄反射のような論説で一喜一憂する傾向が顕著になったのではないだろうか。

 で、本来の嘘をつく子供は昔ながらの手法でまた左翼同士が団結して、反核を御旗に反政府運動と連結してしまって収拾がつかなくなり始めている。自由報道同盟とやらとの連携もうっすら見えてきて、また不思議な状況になるのかも知れん。中核派とか久しぶりに名前聞いたわ。

 まあ、世の中が混乱するときってたいていこういう日和見感染症を起こすものなんだろうけどね。
 尻切れトンボになったけどこの辺で。


« 【日刊】数日ネットに繋がないだけで浦島太郎っていうかキダタロー | Main | 【日刊】泥酔の日々 »

Comments

狼少年は単なる嘘つきであり、反原発派の人を狼少年に置き換えるのはちょっと可哀想な気も…笑

それはともかく、政治や選挙と同じで、国民は誰も関心無かったんでしょうね。
原発の直近の人たちは反対してたんだと思うけど、それ以外は別にどうだっていいや、って感じだったのでは。

関心が無いし、放射能に対する知識も無い。
一般国民と対してレベルの変わらない政治家だってもちろん同じ。

あと、数年に1度起きる経済危機のように、
人間は1度身を持って痛い目に合わないとわからないものなのでしょう。
経験則から考えるものだから、経験した事無い事に対してすごく見積が甘い。

途中から横に座ってこの話を聞いていた客って・・・

狼は来ていませんね。
せいぜい野良犬が数匹来て、黙って柵の外で寝ているだけです。最初は吠えてましたし、来年ぐらいにならないと立ち退いてくれませんが。

で、反原発な方々はこれを「全てを食い尽くす狼が本当に来た!」と喚き散らしてる状況です。
現状は、さらに狼少年が自らを拡大生産しているようにしか見えません。津波の被災者を全部原発事故の被災者扱いしそうな勢いです。

必要なのは野犬対策ですが、狼少年は自らの正しさを証明する為に、自分が真っ先に逃げ出した挙げ句、逆に野犬に羊を進呈しそうな状況です。
野犬が羊を食べるかは知りません。

落ち着かれた方が宜しいかと思います。

世論をつくるのが下手なのは、かっこよく議論したがるからじゃないの? コミットしていないわけだし。

東電が、安定化の期間を予告したけど、政府も、ちゃんと復興の期間を予告しないと。単純に、神戸でかかった年数を、はるかに越えるはずなのに、急務みたいな感じで、金を投入しようとしてるけど、人がいないでしょ。人と期間から、金の分配でしょ。アメリカの「トモダチ」は、ちゃんと人数計算できてるから、施工がしっかりしていて、確実に進展しているよね。

神戸は、復興とともに、人が流入しやすい立地だったけど、今回は、流入しずらいわけで、金があっても、人がもとの数に増えそうもないでしょ。どうすんのかな。

それと、人が幸せになるのは、どういうことか、リーダーがわかっていないと、かえって不幸にするだけじゃないか。

そもそも、グレーゾーンを、白いうちにしちゃダメだよ。線引きがおかしいから、住民たちが余計苦労して怒りだすんだよ。まずは、政府は、ちゃんと線引きして、白くて被害がすくないところから、さっさと復旧していくしかない。そして、そこで暮らすか、都会で暮らすかでしょ。

本エントリの内容とは若干焦点がずれるかもしれませんが、古来「直接民主制の弊害」として指摘されていたものが、インターネットによって顕在化ないし増幅されているようにも見受けられます。
インターネットと民主主義というのは、意外にも”食い合せ”が悪いのかもしれません。

切込隊長の腰の引け具合がまるで「めぐりあい宇宙」の蛸壺ザクのような感じにw
切り込まない切込隊長に存在意義はあるの?

>嘘をつく子供(反原発知識人)が「狼が来るぞ」(原発は危険だ)という。

ttp://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o
では↑の様な、実際に原発建設に携わった技術者の訴えが事故以前には電力企業はおろかマスコミにさえ省みられなかった原因はどこにあるの?

それとも、こういう専門家さえ嘘つき呼ばわりするの?

結局はこういう重大な責任をエライ人に押し付けて、自分達で考えたり選んだりするのを怠けてきただけじゃないの?民主主義ってのは制度だけ有っても無意味なんだって分からなきゃ意味ないぜ?

なんか反原発側で菊地洋一氏の話を真に受けているバカがたくさんいるが、彼はGEが施工したBWRの発電プラントの技術者であって、原子力工学そのものにたいした知見があるわけでじゃないぞ。

だから、炉の機構は分かっていても原子力工学の知見は古すぎて、間違っているわけではないけど正しくもない。

逆に言えば、その程度の人しか反原発の運動をやっている連中が担ぎ上げられない、という点で、批判者の無能が起こした問題ともいえる。

日本の現行政策に反対する場合にありがちな悲劇だよね。少数派の反対派は、それこそマーケティングを駆使して、世論に訴え支持者の輪を広げる。その為には「敵の敵は味方」の論理で、大同小異にしなければならないのだけど、何故か些少な差に縛られ、小さく分裂してしまう。
今の反原発運動にしたところで、確かに勢いづいてはいるけど、またぞろ今までの左翼運動にありがちな、「原則論」や「反米論」に陥って、自らの支持層を減らす事にならなければ良いがね。
即時廃止を訴えたところで、東電管区内の停電を体験したり、被災地で電気がない生活を何日も送った人達には、訴求力はないだろう。
極端なたとえを言えば、10年後にガンになりますよ。と言われても、今飯が食えないとか、寒さや暑さでキツイとか、来月失業者になるとかに比べれば、優先度は桁違いに低いだろうし。

菊地氏の真贋はともかく、ホントであっても大袈裟であっても
変なヒトタチに利用されて来ちゃったのは事実。

今回は両方負け。推進運動も反原発運動も。

今回得るべき教訓は、嘘つき少年の話の真偽にかかわらず、狼は来るということだ。
嘘つき少年の話が嘘だから、絶対狼が来ないというのは、嘘つき少年を信用しすぎている。フェイルセーフの思想の欠如ともいえる。

もう一つ得るべき教訓は、技術馬鹿には狼(風評被害)が見えないということだ。風評被害を見積もるのは困難だが、それは風評被害が存在しないとか無視して良いとかいうことではない。
この巨大なリスクが見えない癖に、リスクをコントロールしていると思いあがっている馬鹿に原子力を扱わせてはならない。

狼少年には二種類いて、一つは裏付けをある程度持っていてこのままじゃいかんと使命感を持っていつか狼が来るぞ訴えていた人と、単に反政府・反原発のダシとして特に知識も無しに喚いていただけの人と。
この両者を一緒くたに狼少年と断罪するのは前者がちと可哀想な気がしますが、現実問題として前者は後者にうまいこと利用されて妙なプロパガンダの片棒を担いでしまったという側面もあり悩ましいですね。
で、そもそも「嘘」とはどのように定義するのかということで、今回のことが起きなければ狼少年は今でも狼少年だったわけです。悪魔の証明ですね。
今では原発推進派が狼少年呼ばわりです。真実と嘘は絶対の定義では無いわけですな。という哲学のベタな基本を〆にしてポスト。

>なんか反原発側で菊地洋一氏の話を真に受けているバカがたくさんいるが、彼はGEが施工したBWRの発電プラントの技術者であって、原子力工学そのものにたいした知見があるわけでじゃないぞ。

へぇ、それで?
古い技術にしか通じていないと言っても最低限、古い炉くらいは寿命が来る前であっても止めるべきという事になるんだけどな。
でも実際は東電は勿論、マスコミだってろくに取り上げずに放置してきたじゃないか。一体どんな災害対策をとってきたんだい?まさか「無力な反原発派」の反対で対策に着手できなかったとか言うのかな?

それに素人は兎も角、技術者の言葉にすら向きあおうとしないとしたらそれこそ「原発推進カルト」じゃん。

これ以前にも東電は中越沖地震の時も想定を超えた揺れに見舞われた柏崎刈羽原発の再開を直後から口にしたりしてたから、理屈もへったくれもないのは推進側だろjk

ttp://kkheisa.blog117.fc2.com/blog-entry-2.html

ここ何回かは時々「素」でエントリされておられるようなので、初めてですが書き込ませていただきます(以下不遜な言いかたスミマセン)。

「原発反対」といい続けていたのはいいんです。
でもそれなら「事故前に廃炉にすることができなかった、力が足りなかった、申し訳ない」と言わなければつじつまがあわないじゃないですか。
それを鬼の首でも取ったかのように「それみたことか、やれみたことか」と狂喜で踊り狂っている方々もおられる。

それは…多分、威張りたいだけの人なんでしょうね。他を貶めることが相対的に自分の立ち位置を上げることだと錯覚しておられる方々。
それがいまどきの政治なんだよ、と諭されれば頭では理解できても心は納得できません。

場を汚すようで申し訳ありません。失礼しました。

そもそも、嘘を付き続ける狼少年を放置してたのは村人でした、って話でもありますよね。

狼が存在すると分っていて、その狼が取り返しの付かないほど危険なモノだと、理解はもちろん「納得」できてた村人が居たのかどうか。

居たとして、狼少年「だけ」が狼に対して警戒している(少なくともそう見える)状況に、村人が疑問を持ったかどうか。

疑問を持ったとして、その状況を改善しようと行動したのかどうか。

行動したとして、物語の最後に羊を全て食われてしまうまで、改善行動の結果が出なかったのはなぜか。

狼の襲撃を通報する義務のある少年が虚言を続けている状況を、無視すれば無害だから、という理由で放置してしまうのがよろしくないのでは、と考えますがいかがでしょう。

>嘘をつく子供が「狼が来るぞ」という。
>それなりの騒ぎになったのだが、狼は来ない。

本当にこれまで狼は来ていなかったのでしょうか?
人々は子供の言葉を裏付ける狼の足跡や排泄跡を目にしたにもかかわらず
いやこれはただの野犬のものだ、狼などではないから危険ではない
などと目をそらし続けてきたのではないでしょうか?

東海村の臨界事故、もんじゅの落下事故、新潟柏崎原発の地震による火災事故
これまで原子力産業のコスト偏重主義や地震に対する慢心を示す兆候は
マスコミが報じたものだけでも数多くありました
本当にこれまで人々は狼の影も形も見てこなかったのでしょうか?
そして狼が目の前に現れた今ですらあれはただの野犬だ
私の家畜はまだ大丈夫だという人がいます

ヒヤリ・ハットという言葉があります
重大かつ致命的な事故の影には軽微な30の事故と300のニアミスがあることを忘れないでください

こんな事故が起きた以上、どう考えても原発止めるべきだし、新規建設なんてありえないというのが常識的な見解だと思うんだけれど。少なくとも安全が担保され、放射性廃棄物がきちんと安全に処理され、何十万年も廃棄物を管理するコストとか、廃炉にする原発のコストとか、事故が起きた時のリスクとか、そいうのも考えた上で、それでもやるべきならやれば良いんじゃないの?
今後出てくるグーグルエナジーとか、太陽光発電がどんどん効率化されて安価になり、屋根だけじゃなくカーテンや窓でも発電できるようになってくる未来が来ているわけだし・・・

今まで、安全を担保するのは、反対派の責任であったというの論調は、ちょっとおかしいのではないかな。
利権構造があったのは事実だし、論理的におかしな物が強引に進められてきたのも事実でしょう。

もちろん、誰も止められなかったのはみんなの責任だとは思うよ。だけど、みんな安全だと思い込まされてたし、そう信じてたし、文科省なんかにも信じ込まされてた部分もあるよね。
http://www.youtube.com/watch?v=q9WZ4TPHvi0

絶対に安全な技術は出来るかも知れないけれど、人間が扱う以上、絶対はないし、誰にも責任がない今の運用管理システムでは絶対に続けてはいけないと思う。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13943873?


今後は、再生可能エネルギーにシフトするのが普通じゃないの?
河野太郎とかが言ってることがまともでしょ

河野太郎の提言
http://www.ustream.tv/recorded/14090027


革マル派とか中核派とかそんなの知らないよ。左翼とか右翼とか、そんなの考えてないよ。
そいうことじゃないでしょう。
意味が分からないよ。

「こんな事故が起きた以上、どう考えても原発止めるべきだし、新規建設なんてありえないというのが常識的な見解だと思うんだけれど。」

とか言ってる奴ほど、現実が見えてなくて、いざ東電が電力足りなくなって停電起こすと「なんで停電起こすんだ」なんて文句言うんだろうな。

みんなが悪かった=だれも悪くない=ハッピーエンド。拍手。

それぞれの、それぞれに悪かったところを持ち寄らないと意味ないっす。それは凝り固まったロートル反原発の人も、利権と絡んだ高級官僚にも無理です。
もちろん匿名で言い逃げできるネット環境では成立しない。先行き面白いっすね。

このままうやむやになって東北の先端技術が海外に買収流出=日本国内で完結できません=円安、と10年かけてじわじわ変化してくれるのが一番いいっす。朝鮮戦争までメリケンが指向してた「農業四等国」にこの先なってくんねえと、俺の資産管理=老後計画がパァなんだよ。だから頼んだよジャパン政府。不退転の決意で「何もしない」をしっかり貫いてくれ。期待してるぞ。

国策として進められている原発に対する反対運動であればどこかで反政府運動につながらざるを得ないと思いますが。

>東京電力が大口スポンサーなのは事実として、テレビ各局の報道に東電の報道を押し留めるような圧力をかけ放題だとは思わない。

と文中で述べていますが、経団連等に所属している会社が広告代理店を通じてかける圧力は相当のものだと思いますよ?パチンコや消費者金融は一時の広告量がいくら多くても業種として弱小であるため、一度ミスを犯した場合は徹底に叩かれる傾向があるような気がします。

「原発反対」に高頻度で抱き込み販売される「安保ハンタイ」「自衛隊ハンタイ」とかのお陰で人が離れちゃったって事でしょ、一言で言うと。

自分の無関心・不勉強を反対派のせいにするのはどうかと。
それに電力会社が情報を隠すから、原発について不正確な知識しか知りようがないというのもあります。
原子力と行っても安全で環境に優しいトリウム溶解炉型だって考えられているのに予算がつけられていないという指摘など10年以上前からありました。

京都は三条大橋で毎週末に活動してる人たちがいるんだけど、ちょっと前までは憲法苦情もとい九条のことばかり言ってたのが、地震の後は原発ネタにシフトっていうね。そういうのって災害に便乗した詐欺行為のようなもので、むしろ反原発活動の妨害になってることに気付いているのかどうか。通りかかったカップルが、じゃあ代わりのエネルギーどうするんだよと、せせら笑っていたのが印象的でした。

確かに「もんじゅ」の落下事故は報道されてないないみたいだなぁ。
おそらくナトリウム漏れと落下事故に関連して、
それぞれ1名ずつ自殺者が出ていることは報道されてたのかなぁ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85
---
「柏崎刈羽」のサプレッションプールに、
異物や工具が落ちていたことことは報道されてたのかなぁ。
http://www.tiikinokai.jp/meeting/PDF/7data_02.pdf
---
被曝が原因ではないみたいだけど、
今回の震災で、
「福島第一」と「福島第二」を合わせて、
作業員4名が亡くなられていることは報道されてたのかなぁ。
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104181700genpatsu.pdf

もんじゅは日本原子力研究開発機構だと言う人は、経産省や資源エネルギー庁の推進役が東電に天下ったことを知っておこう。関電にも一人下っている。

問題は東電と同根。

狼少年(野生児じゃない方)を出すと話が微妙に現実からズレるようなきもするんだけど。

 反原発団体=狼少年、はいいんですが、結局村人=東電とか政府とか保安院とか関係者が、「なに狼が来て(原発がヤバい状態に陥る)も数頭だったら柵とか(非常用システム)あるから大丈夫。狼が団体で来る(巨大地震とか津波とか)なんてありえないよ」とタカをくくってたんじゃないですかね。

 現実には、チェルノブイリ(1986年)の前に、原子力船むつでの放射能漏洩事故(1974年)があったんだけど、あれも「漏れた(つまり狼が来た)」でパニックになって終わりだったんだよね、どうやら。あれはちょうど福島第一が稼働した年だった。

 あれを踏まえて、おそらく「むつ」を覚えてる大半の人間は原子炉について安全性が向上しているものと無邪気に信じてたんじゃないかな。おいらみたいに。
 狼少年は、まぁガキが喚くのと同じレベルでしか騒いで無かったのが、やっぱりガキでしか無かったってことなんじゃないかな。感性で騒いだってダメなんだよね。技術にはちゃんと技術で、さらには歴史的事実で対抗しなきゃ。「老朽化考えて、なんとしても運用したいなら改良型にして台数減らせ」とか「この土地は過去の三陸の地震あったらこんだけの被害だったんだから、それに対抗する術はあるのか」とか。

 電力会社の株持ってるから、総会の事前通知書みてるけど、反原発団体はとっても電波な組織なのは事実だからねえ。

>>被曝が原因ではないみたいだけど
だったら書くなよアホ。

無意味な誤解を招く誘導は吐き気がする。
正確な事実の積み上げで批判しろ。

家が流された原発作業員ですが、電力会社なんて原発の操作しか知らないと思いますよ。配管の更新工事とかやってますけど、メーカーの言いなりで無駄な金使ってます。
隠蔽体質はあると思う。内緒でシュラウド交換するぐらいですから。
例えれば、銀行で警官の立ってる隣のカウンターで強盗を働くようなものです。
原子炉(リアクター)には余り行きませんが、せめてタービン建屋の入り口付近とか脱衣場周りの写真を公開して欲しい。そこの状況で大体の察しがつきますので。

バカもその他をバカと言えますし、キチガイもその他をキチガイと言えます。狼少年も...。
見た目だけで判断してはダメなんでしょうけど、わかる人にしかわからないのが痛いですね。ええ、多分、僕もわかりませんけど、意見だけは言うようにしていこうと。
原発推進してもいいんですけど、フランスみたく、対策準備するなど、日本独自の対策になったでしょうが、やっていれば、少しは被害がマシになったのかもしれません。
西暦2011年ですし、そろそろ過去2000年ぐらいの物差しで、物事を考えてもいいんじゃないかと。想定外ってのは、トップには許されませんが、そういう人が上にいるのが...。

今回の狼はたしかに子供の狼が迷い込んだ程度かもしれない。せいぜい羊の尻尾に噛みつくぐらいの。

だが狼少年はなおのこと大声で言う。親が来る! 大きな群れがいる! 村の主たる人々は柵をくぐり抜けて来た迷い狼だ、お前と同じこわっぱだ、と笑い合う。

幾人かの村人は子供の狼でさえ恐ろしい。なぜならその小さな牙は赤子の喉をかききるに充分だからだ。

柵が低すぎることは村人全員が薄々知っている。
それでも多くのものは、さすがに今回のことでより高い柵を設けるに決まっていると安心し、幾人かの責任感の強いものは高い柵を設ける準備を始め、しかし主導者は安心した人々の多さにまた金の計算を始める。一方で若者は武器を手に猟犬を連れ、狼を倒しに森に入ることを選ぶ。


ある低度の社会経験のある「大人」ならば、東電や経産省の推進派の人たちに悪意がなかったこと、どころか国のためを思ってのエネルギー政策だったことが、また他の選択肢などなかった事情をかなりの低度理解できている、のだろう。

しかし、5月7日、11日の、おそらくマスコミも無視できない巨大なデモを正視すれば、なにか異変に気付くはずだ。

金だけじゃない価値観に生きる有象無象が、そして「事情」を拒否する若者達が、ふやけた顔でバブルを懐かしむ「大人」たちに、冷ややかに向ける憎悪の深さを。あるいは憐れみの眼差しを。

彼らは決して組織され動員された「思想」の持ち主ではなく、世界中で周到にしかけられ必然性を持って立ち現れたひとつの勢力でありながら、多様性を保ち、同一性と差異性の矛盾を問わない存在。そこに左翼崩れが幾人か見えたからと言って油断しない方が良い。「反対」はきっかけにすぎないのだから。

ふ、そんなやつらはこの国には現れっこない。なぜ? 中東とは違う文明国だから? ヨーロッパとは違い民主主義が根付かない国だから? じゃあいったいあなたはどんな時代に生きているのか。

国内の怪しげな原発反対家の動きだけしか伝えずに、海外からしっかりツッコミが入っていたのを隠蔽していたんですな、東電は。
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29904250&rss=true
おかげで国際的な日本の信用度は、北朝鮮並まで大暴落。

てか、先にタイトル思いついて、捨てるのがもったいないから本文ひねりだしたんだよね?

日本の原発反対運動の場合、しばしばMさんが書かれたように、

>「原発反対」に高頻度で抱き込み販売される「安保ハンタイ」「自衛隊ハンタイ」とかのお陰で人が離れちゃったって事でしょ、一言で言うと。

これが結構でかい問題なのではないかな。
だから、最近の環境保護運動では、こういうのが極力近寄よったり、入ってこないよう細心の注意を払ってる人が多い。

だから、反原発と聞いても本当のリスクの議論に入る前に、そういう色眼鏡になってしまって、今までこちらもあまり注目してこなかったのは正直ある。
労働組合にしてもそうなんだよね。地道に労働改善活動をちゃんとやれば良いのに、変な政治にうつつを抜かし、あげくに今のサビ残や過労死が蔓延する社会と。

後、今回ので世間一般の反原発運動家というかそういう連中にはむしろ一層の嫌悪感を感じてしまったよ。上にも書いてたけど、自分の知り合いの反原発な人は、今回の事態を嬉々として喜んで躁状態でtweetしまくり。
動物愛護とかもやってたので、お前は非難地域の猫とか一時預かり/引き取りとか、そういう活動への募金とかしないのかよ? と聞いたら、それは責任持てないからとか。

原発止めるなら止めていくで、社会の影響を少なく、いかにして逐次停止していき、再生可能エネルギーでも注力する分野やベース電力をどうしていくか。それこそ大規模かつロングレンジな技術開発と、火力で当分やるとして、LNGや石炭の安定確保と貯蔵をどうするか。
さらに、今すでにあるウランやプロトニウムをどうしていくのか。
課題は山積みなんだが。

日本人は2元論的思考をするひとが多い。正しい、間違い、原発推進、反原発。。。。でも現実ははっきり2分割できる事象は少なくて、程度問題、確率の問題である。この事故からまなべることは何かを考えよう。チュルノブイリは逆に日本の真似をして原発を覆うようにシールドを作るらしい。これがどこまで有効かはわからないがひとつのノウハウ、対策を手に入れたことになる。それにしても原発はいったん事故が起こるとその代償は大きすぎる。。。

狼少年とかに喩えるから関係ない議論までまきこんじゃうんだよ。


すでに十分大問題だと思うのですが・・・

反原発と一緒に安保とか自衛隊とか言っていた人は、
要するに真面目に反原発じゃなかっただけでしょ。
つまり、真面目に反原発をやっていた人は日本には
ごく少数だったんでしょう。

つーか僕のおちんちんも臨界寸前です。

自分は仕事柄、火力・水力・原子力の発電所に行きます。違いと言えば、発電機(タービン)を回す手段だけです。核燃料が何か意思を持って悪さをしている訳ではありません。
火力は爆発や火災のリスクがあり、水力はダムがないと発電できません。水力・風力は火力・原子力の代わりは出来ません。
だから原発推進かと言われそうですが、今回の事はリスクマネジメントがなってない原発があった。それが地震と津波で崩壊した。という事だと思うんです。
なんとなく思うのは,多くの人が被曝したり、避難を強いられておりますが、もしガスタービン発電所が爆発しガスタンク周辺2キロの住民が死傷したとします。そうなっても、これ程の騒動になったでしょうか。どこか遠くで起きた事故としか皆さんは思わないのではないか。放射線による死者がいないにもかかわらず。

一番のエコ発電はやっぱり
北斗の拳でやってたアレだな

上の人は何をドヤ顔していってるのか。

問題になったり騒動になるのは死者の数じゃなくて
どれだけの人が影響を受けるかでしょ。
影響受ける人数増えれば騒ぐ人もそれだけ増えるんだから
そりゃ騒動もでかくなりますわな。

リスクって単語にはそういう事も含まれてるもんだと思うんだけど、
直接関わってる人がその程度の認識だと今回の事故もある意味必然だったと思っちゃうよ。

「嘘をつく子供=反原発知識人はヒドス!」って話がコメ欄で見えているので念のため言っておくんだが…

本エントリーになっている「嘘をつく子供(狼少年)」の話はちょっとしたバリエーションがあって、こと日本では「嘘をつき続けると、信用されなくなる」ことの教訓の意味で少年の台詞が「狼が来るぞ!」じゃなくて「狼がきたぞ!」になっている。

で、隊長がたとえ話としてあてたほう「狼が来るぞ!」のほうで、実は嘘はついてないんだよな。

311以前に「反原発知識人は嘘つきだ」まではいかないけど、反原発知識人は実際起こってないじゃん」って空気はあったよな…各種報道の眺めたレベルで申し訳ないが。

リスクに影響を含めるかな。影響にも主観的に感じる影響と客観的に存在する影響があって、恐怖心だとかが前者で後者が死者の数だとか科学的、数値的有害性だとすると、前者の科学的には安全だと証明されていることを感情的に忌避する人の事をあらゆる政策の決定に考慮していったら何も決まらない価値決定不能性に陥るだけだと思うのだが。

以前のNPOで左翼が肥え太っているという話と、
この投稿での左翼の話は同じなのかな?

個別の原発設置を止めようとすれば、京都の原子炉実験所のように市民運動と結びつく(左翼的運動化する)しかないが、それをやってしまうと国の原子力推進政策を転換させることは出来ないし、国が原子力推進政策をとれば別の場所で原発が設置されるだけ、ってのが隊長の言いたいことでは。市民運動に結びついて個別を抑える部隊がいても構わないが、本当に反原発を推進したいならそういうのにノータッチで(ある意味クリーンな)別働隊が国の政策の方に働きかけるようにしなくてはならなかったのが、そういった戦略を立てずにただ反原発を唱えてきた反原発派は無力であり、その結果が今回の事故でもあったということ。

逆イソップ童話になった…
お上の言う事は絶対・右倣え思想の重大な欠陥が、露呈したと…
福島第一の惨状を見ても、原発は安全で段階的廃止もナンセンスと言う面々は、馬鹿と言うより病気。

お上に楯突く事は、お上に従順である以上に難しく、お上の言う事を何の疑念も無く信じる事は、お上に楯突く以上に愚かなことだったと……

女川原発が津波に耐えられたということは東電がリスクを認識していた為で、狼少年のたとえに当てはめるのは東電の思惑に乗せられていませんか?

左翼がなにやら焦ってきているようですな
全員死ねばいいんだ
いらないんだから

放射能がうつるとか騒いでる関東の馬鹿主婦&クソガキや、具体的に行動するわけでもないのに無駄に膨大な議論を延々とかますインテリ連中をまとめて原子炉に突っ込んでやりたいデスよ。

福島の皆様、本当にごめんなさい。

放射能がうつるなんて考えている人は周りにもいないし、ほんの一握りでしょう。ただし、福島近辺から来た人が放射性物質の粉塵を体やモノに付けてくることを警戒する人は沢山いるし、それは別に非難されるようなことではないと思うが。
自然実験しか出来ないためサンプル不足で統計的に有意な結果が得られてないだけで、理論モデルとして主流の閥値なしの線形モデルでは、どれだけ微小な放射性量であれ健康に相応な影響を与えるということになっているのだから。そのリスクに見合うメリットのない場合、どれだけ微小であっても放射性物質との接触の可能性を避けたいと考えること自体は、他人にとやかく文句を言われるものではなかろう。

基準値を元に言われる「安全」は、あくまで統計的に「健康被害があるとは示せない」ことであって、「健康費被害がない」ということとは全く異なりますからね。放射線が、どんな低い線量でも生物に対して障害作用を持つことは否定されていないのに、基準値が意味することさえ正しく理解せずに風評被害を連呼したり、どんな僅少であれ放射性物質を恐れる主婦を批難したりするバカ連中をまとめて原子炉に突っ込んでやりたいデスよ。

YASU&MT>
そういうのを極論という。
車は一人でも死人を出したら、危険だから製造も販売も禁止しろと言うに等しい。
事実そういう事を言う人も居るが、そんな意見は支持を集められない。当然だわな。日本の経済規模でそんな事をすれば経済も生活も破綻する。みんなそれくらい判っているから、当然賛意は集まらない。
安全性の向上なら、被害者は減るし企業イメージを向上しますよという話なら、乗っかる人も多いだろうに。
そんなに低レベルでも怖いなら、そもそも地上も十分に危険だぞ。山の花崗岩の側に行けば、0.2μSv/hくらい放射線を浴びれるぜ。
加えて日が昇ればでかい「太陽」という天然の核融合炉がたかだか7光分の所にある。当然X線もγ線も出している。ほとんどは大気が吸収しているが再輻射もあるし確実に来てるからな。

それに福島から来た人は放射性物質付着してるから差別されて当然って。
隣に来ただけで影響される被曝量って、その前に当人が死んじまうよ。その人が浪江町の土でもわざわざ頭から被ってそのまま来ても、汚染した土を100gも運ぶのは無理だし、普通シャワーでも浴びて下着でも着替えたら、あっという間に数g以下になる。それでどれだけ被曝するとでも?
データはちょっと検索すれば出てくるから、自分で計算してみろ。
そういうお前らから見れば、今原発で命懸けで作業している人達も死んだ方がいい訳だ。お前らの極論だと、高レベルで汚染されてるなら死んでもらうべきと言ってるに等しい。

そんなに微量が怖いなら、東京は今でも平常値より20%くらい高いから、大阪に行って宿泊拒否されたり、診察受けられなかったり、燃料補給できなかったりするのもお前らは当然と受け止めるわけだな。

けっ、本当に反吐が出る!
自分は綺麗だから関係ないってかあ?
おい!MT、お前こそ原子炉に飛び込んでこい。いや、現場の邪魔になるからやはり行くな。ただでさえ忙しいのに余計な手間をかけさせたら大変だからな。
ごく微量恐れて、あちこち逃げ回ったり買いまくったあげく、子供にまともなもの喰わせられなくなったり、友達無くした方が良いって言ってるのか? そういう連中の子供で、楽しみにしていた友達との卒業式に参加出来ずに無理矢理移動させた奴も居る。その子の一生の思い出がパーだ。オレなら親を恨むよ。
お前らのようなのが、安全なところからここの村長を非難するんだろ?
http://bit.ly/fBRySi
実際に家も友達も人間関係も生活の糧も無くす事の意味が判るか?
もう原子炉は破れて放射性物質は飛散したんだよ。程度の差はあれお前らもオレも汚染されたんだよ。お前らの論理で言えばな。
だったら、この先今の環境と付き合って行くしか手がねえだろ。

車に例える時点で阿呆確定。世の中のものは須らくトレードオフ関係にあるものの中からの選択であって、トレードオフにないものを持ち出してきて比べても何の意味もない。車は危険であるが、その便利さを考えれば、現時点で車以上に良い交通手段は無いと考える人が車をつかっているだけ(もちろん、この便利さには車で輸送されてきた商品を近くの店で買える、といったようなものも含む)。
片方に福島県産の野菜があり、片方に九州産の野菜があれば、どんなに小さくても福島県産のものに放射性物質付着のデメリットがある以上、何らかのメリットが無い限り福島県産を選ばないというのは極論でもなんでもない。逆に、値段が安いとか、復興支援しているという自己満足が得られるとか、特殊な栽培をしていておいしいだとか、何らかのメリットが付着のデメリットを上回ると思う人は買えばいいだけの話である。買うも買わないも、消費者の自由な判断に過ぎないのに、まるで僅かなデメリットを恐れる人を無知だの無理解だのといって批難するのは、自分の思うように周りの人間が動かないと癇癪起こすようなただのお子ちゃま。

ああそうそう、「より安全なものがあるならそちらを取ってより安全でないものを避ける」という話に対して、車にせよ自然の放射線にせよ、作業員にせよ、子どもの話にせよ、不可避的・代替できるものがないモノを持ち出してワアワア情けなく喚いている話こそ、一般に極論と呼ばれるものだと思いますよ。

ごく低線量の領域での被爆に関しては学術的にも意見の統一は無く、またその中で主流とされ使われているモデルでは、どれだけ少なくても健康に害を与えるとなっている以上、行政上の線引きは便宜上行われるにしても、実際のところ(今の科学では)誰にも安全とは言えない、だからとなりにより安全な産地の商品があればそちらを選ぶのは自然だし、他人にとやかく文句を言われたり、まして咎めるような空気を作り出すのは異常でしょう、という話が何で

>今原発で命懸けで作業している人達も死んだ方がいい訳だ。お前らの極論だと、高レベルで汚染されてるなら死んでもらうべきと言ってるに等しい。

ということになるのか全く理解できません。藁人形論法?

オレも熱くなったが、まあお前らが、リスクという言葉自体について知ろうとしなかったり、統計の議論ができないのはよく判った。
最後に、自分のポジショントークはしておく。翻訳して誰かが見てるかもしれんしな。

・福島から避難してきた人々はリスクと見なさいない。彼らに対する差別行為はそれを非難する。
 これまでの各地の放射線値データを判断する限り、彼らが周囲に危険な程被曝しているという見方は一切否定する。
・避難行動自体は、それは否定しない。
 現状の東京でも当然リスクはある。だが、私は現在の仕事や住環境を捨てるほどのリスクとは見なさない。
・上記の様に判断は、避難指定地域以外の福島県住民にしても各々判断しているので、逃げる人は留まる人に対して、情弱だのの罵詈雑言は投げるな。
・オレは、自分に出来る被災地支援を行う。とりあえず、5中ぐらいに相馬に飯でも食いに行くか。あそこの海鮮丼は旨い。一泊して地酒も飲もう。7月の相馬野馬追いも超久しぶりに見に行くか。一緒に行く奴募集!

この問題に「狼少年」の比喩は適切ではないと思う。地震の前から「原発が壊れて放射性物質が漏れてる」なんて言ってた人は皆無だし。
この比喩で語っていると徐々に事実から離れていき、最後には何の役にも立たないところに着地する可能性が高い。
反原発の言論がなぜ実効性を持てなかったかは、帰納的な比喩ではなく、実証的演繹的に議論すべきだ。

お前らまたそんな役に立たないなっが~い無駄議論をw

そういえば児童書コーナーに、めっちゃ綺麗な元素図鑑があるんだが、それ見たらバナナって放射性物質の含有量が高いらしいな。一時ダイエットに効くとかいってスーパーのバナナ全部品切れだったことがあったけど、主婦の皆様は体内被曝(w)するわ痩せられないわで大変でしたなぁ。

でも健康には影響ないらしいぞ(キリッ)。
バナナ美味いしな。
これからも食うぜ。

とりあえず、今回の事故に関する損害賠償の費用は全額東京電力が徴収する電気代で支払っていただいてはいかがでしょうか。そうすれば原子力発電のコストが、はっきりするんではないでしょうか?

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html
>福島県の小学校の校庭利用の線量規準が年間20mSvということに対して強く抗議。再度の見直しを求める。通常の放射線防護規準に近い年間1mSv、特殊な例でも年間5mSvで運用すべき。

可哀想な小学生たち。何の罪もないのにパフォーマンスと大人の都合によって、「安全」な場所にされてしまった。

こんなロジックで「安全」基準が決められるんですね。これを守ってれば安心だね。

http://www.taro.org/2011/04/post-991.php
>この件に関して細野豪志首相補佐官は、「われわれが最もアドバイスを聞かなければならない原子力安全委員会は年間20mSVが適切と判断している。政府の最終判断だ」と発言しているが、本当にそうなのだろうか。

細野補佐官は、この数字は高すぎると主張していた。それに対してこの数字でいいと言っていたのは文科省の政務三役だ。文科省の政務三役の主張は、この数字を 下げると、福島県内の小学校のなかに疎開せざるを得ないものがでてくる。この状況で子供を移動させるのは、精神的な負担が大きいとして反対している。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

« 【日刊】数日ネットに繋がないだけで浦島太郎っていうかキダタロー | Main | 【日刊】泥酔の日々 »

メルマガ

  • メルマガ広告
    やまもといちろうによる産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!ご登録はこちら→→「人間迷路」
    夜間飛行
    BLOGOS メルマガ

漆黒と灯火バナー

  • 漆黒と灯火バナー
    真っ暗な未来を見据えて一歩を踏み出そうとする人たちが集まり、複数の眼で先を見通すための灯火を点し、未来を拓いていくためのサロン、経営情報グループ「漆黒と灯火」。モデレーターは山本一郎。詳細はこちら→→「漆黒と灯火」

プロフィール

  • Profile

    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

My Photo
無料ブログはココログ