« 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) | Main | インデックス(アトラス)が就職活動生にdisられるのを眺めつつ合併について語る »

2011.03.27

大沼

 地震と津波の影響による東京電力の電力供給不安定の影響で、プロ野球の開幕が4月になってしまったばかりか東京などでの主催試合が軒並み西日本に移ってしまって、最近ではすっかりヤクルターとなった私も松山に無理矢理仕事を作って別荘でも買いかねない状況となってまいりました。

大沼幸二
http://www.baystars.co.jp/data/directory/detail.php?id=176

 西武のユニに見慣れているからか、やはり横浜ベイスターズのは何か違和感が。横浜二軍戦の動画とかを集めようにも先発も中継ぎも例外なく炎上しててどれが大沼なんだか分からないといった風情になってきました。さすがは横浜、人材が豊富です。

● 大沼、開幕一軍の座をゲット

 故障で少し出遅れ、ベイウォッチャーが気を揉んだ大沼の一群定着ですが、まさかの開幕そのものの延期が効いて、無事開幕から一軍の舞台で大沼の勇姿を見物することができそうです。

横浜、開幕延期で故障投手陣の復帰に期待
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20110327-00000050-dal-base.html

 オープン戦からすでにマシンガン継投を試すなど、意欲的に本番への準備を進める尾花監督。かっこいいです。

● 横浜、西武の二軍相手にフルメンバーで連敗

 その横浜、開幕が延びてしまったので一足先に始まった二軍戦に実戦機会を求め贅沢に一軍戦力を投入、そして案の定返り討ちに遭い惨敗と惜敗と連敗を喫するという隙のないネタを披露しておりました。

横浜 ほぼベストメンバーで西武2軍に13失点惨敗
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/19/kiji/K20110319000459010.html
横浜:イースタン公式戦、1軍が西武に2連敗
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103210004/

 動画はなくスコアだけ見てたんですが、打つほうはだいたい落ちる球を盛大に引っ掛けてゴロ見本市、投げるほうは先発がきっちりと先制点を献上したあとは見事に決め手を欠いて絶妙な力尽き方をするという、まさにお手本のような試合運びを西武二軍相手に完遂しておりました。

 というか、一軍メンバーが引っ込んでからのほうが試合が引き締まるという不思議な展開でありまして、良い意味で一軍と二軍の戦力差がなく、層が厚い選手層だということが言えるでしょうか。

本気です!尾花監督、オープン戦「優勝」宣言
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/02/26/kiji/K20110226000319930.html

 オープン戦、頑張りたかったんでしょうけどねえ。まあ、二軍戦でしたから、オープン戦ではないと言えばそれまでですが。

● 横浜フロントも開幕延期騒動で存在感を示す

 毎年、不思議な補強や監督人選などで物議を醸す横浜のフロントですが、今年は一味違います。ソースが少ないので本当のところは分からないんですが、要するに最初は開幕延期を主張するもセリーグでは巨人を中心として開幕強行開催論が浮上、横浜の意向はきれいに無視されてセリーグは開幕強行に決まったので従ってみたら、すったもんだあって結局開幕は延期になってしまい、なんだったんだ横浜という状況に陥ったようです。

横浜:セ開幕騒動で流れつくれず、やむなくリーグ方針に従う
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103260033/

 本格的に頭痛が痛い雰囲気が醸し出されていますが、魔将もこう仰っておられます。

ガイエル 開幕延期支持「やっている場合じゃない」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/16/kiji/K20110316000436230.html

 横浜にも立場があるし、大変なんだろうなあと思うんですけど、やはり巨人の下請け感を感じるんですよね。力関係の圧倒的な違い、といいますか。でも、それでも野球に真面目に取り組んでいる関係者が多いので、本当に頑張って欲しいと思いますし、劣勢でも力を出し切ろうとする選手たちの気持ちが伝わるのがとてもいいんですよね、横浜。


« 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) | Main | インデックス(アトラス)が就職活動生にdisられるのを眺めつつ合併について語る »

Comments

ものすごくしんみりした良い話の後に「大沼」という貫禄のエントリに感動した。

それはともかく、今年も、日本野球を応援します。

節電は必要にしても、停電なんて本当に必要なんかね
火力発電所をフル稼働させれば、真夏でもない限りは電力供給が足りそうなもんだが…

てか、計画停電で脅して「原子力発電所ってやっぱり必要なんだね」と刷り込ませたい東電の思惑が絡んでるから、既出の情報はいまいち信用ならない

結構信頼できるソースから、現行で原子力発電所をすべて停止しても、やり方によっては電力供給は足りるとさんざん言われてきてる。さらに言えば投資回収期間が十年という些末事さえ無視すれば、既に太陽光と風力のほうがコストは安いわけで、色々と茶番すぎる

もう、通産省も東電も保安員もマスゴミも御用学者も原子力村の政治家も全員まとめてイッてほしい
ザラキが使えればなぁ

別荘じゃないでしょ。支社でしょ。いいと思うよ。ネットがあれば、どこでも同じ。

原発がひどくなったら、あっさり、大手町丸の内の本社がみんな移転するんじゃないの。名目だけ残して。

いいことだと思うよ。日本の経済をよくしたければ、経済の中心は関西。政治の中心は関東。分散化になっていい。被災地で家屋が全壊したところは、国が、今生きていくための生活年金で買い取って、ゆっくり未来都市にしていった方がいい。山の上に。海側は港と、小型航空機が発着できる空港だけにして。

そうそう、巨人はいっそのこと、多摩川の巨人グランドで、市民といっしょに、本当の野球でチャリティーすればいいんじゃないかな。野球にしたって、サッカーにしたって、特別な場所なんていらないわけで。平で広ければできるんだから。どうしても、川が近くで危険なら、代々木公園でやればいい。

書き込むエントリー間違えました
一個前のエントリーにコメントをつけるつもりが、手違いしてました。申し訳ありません

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

« 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) | Main | インデックス(アトラス)が就職活動生にdisられるのを眺めつつ合併について語る »

メルマガ

  • メルマガ広告
    やまもといちろうによる産業裏事情、時事解説メルマガの決定版!ご登録はこちら→→「人間迷路」
    夜間飛行
    BLOGOS メルマガ

漆黒と灯火バナー

  • 漆黒と灯火バナー
    真っ暗な未来を見据えて一歩を踏み出そうとする人たちが集まり、複数の眼で先を見通すための灯火を点し、未来を拓いていくためのサロン、経営情報グループ「漆黒と灯火」。モデレーターは山本一郎。詳細はこちら→→「漆黒と灯火」

プロフィール

  • Profile

    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

My Photo
無料ブログはココログ