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2010.03.10

袋小路だけど、前向きに行き詰っております!

 人待ち中につき乱文御免。

20歳のときに知っておきたかったこと
http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20100310/1268196907

 心にしみた。

 しみたんだけど、一個一個自分の現状に置き換えて考えると、結構抜き差しならない状況である自分がいる。

[引用] * 1問題は無限にあり、問題を解決すればビジネスになる。2今ある資源を使って問題解決する独創的な方法は常に存在する。3問題を狭く捉えすぎると解決できない。

 問題が無限にあって、解決し続けているけど全然楽にならないというのは、独創的でなかったり、問題を狭く捉えすぎているからだろうか。

[引用] * 起業家とはチャンスになりそうな問題を探し、限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人を指す。

 起業はしてるけどチャンスになりそうな問題は探してないし資源はやたら限られてるし独創的とはとてもいえないし万一独創的だったとしてもあんまり有効じゃないし何かいつまでも問題解決しないし明確な目標なくだらだら会社を経営している。

[引用] * 「問題が大きければ大きいほど、チャンスも大きい。大した問題でないものを解決しても、誰もカネを払ってはくれない」(ビノッド・コースラ)

 問題が大きいと巻き込まれてババ抜きの席にいつの間にか座らされて身の丈に余る物件を押し付けられて泣きながら処理したりするケースが多いので、チャンスが大きいと言われても結構な割合で困って途方に暮れる。

[引用] * 「カネを稼ぐよりも、意義を見つける方がいい。」(ガイ・カワサキ)

 カネを稼ぐのが意義になってる私はどうしたらいいのでしょう。

[引用] * 1問題の解決策を考え、最高の案と最悪の案を出す。2最高の案をシュレッダーに。3最悪の案を練り直して最高にする。素晴らしい案になる。

 無茶言うな。そういうことができる奴に私はなりたい。でもなれないのは14年間の経営者人生で分かりきっているので、そういう奴を雇いたい。でもそういう奴は雇ってもうちの顧客抱えて短期間で辞めて独立したりするので最悪の案がそのまま最悪の現実になって返ってきたりする。泣きたい。

[引用] * すべきことをあれこれ挙げていくよりも、絶対にしてはいけないことを知っておくほうがいい。

 todoリストの消化だけでもいっぱいいっぱいなのに、絶対にしてはいけないことを羅列していったら凄いことになってしまった。

[引用] * 「会社や製品は失敗することがあっても、自分が失敗者なのではない。」(ジェフ・ホーキンス)

 いやでも会社が失敗したら、株主である私が損害を蒙って、結局自分が失敗したのと同義になるので、あんまり失敗したくないです。

[引用] * よき観察者であり、開かれた心を持ち、人あたりがよく、楽観的な人は、幸運を呼び込みます。

 観察者であることには自信はあるけど、別にオープンマインドではないし、人あたりが良いというよりは人に当たることが多いし、楽観的ではまったくない割に、仕事面では比較的幸運に恵まれていると思うのですが、私は例外なのかしら。

[引用] * 目標を絞り、ひたむきに努力すれば、幸運が舞い込む確率は上げられます。

 目標を絞ったことはないし、ひたむきに努力というよりは追い込まれて仕方なく努力せざるを得ない状況になることは多いんですけど、そういう生き方をやめれば幸運ってもっと舞い込むようになりますかね。

 目標絞るとすると、とりあえず安くて腕のいいプログラマー募集中! とか言って、ひたむきに待ってれば幸運を呼ぶゴールデンプログラマーとかやってくるとかそういう感じなんでしょうか。というか仕事が多すぎます。誰か助けて。


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Comments

今日も隊長はムーンにフィット。

そういうアフォリズムの類いは一般に、感心したら負けでは…。

手をつけているシミュレーションゲームを今すぐ窓から投げ捨てろ(Rabi)

隊長、外に緑のお山が!
あと、川が赤いんです!

> 起業はしてるけどチャンスになりそうな問題は探してないし資源はやたら限られてるし独創的とはとてもいえないし万一独創的だったとしてもあんまり有効じゃないし何かいつまでも問題解決しないし明確な目標なくだらだら会社を経営している。

またソニーの話題ですね、わかります。

>問題が無限にあって、解決し続けているけど全然楽にならないというのは、独創的でなかったり、問題を狭く捉えすぎているからだろうか。

判ってるならさっさと行動するか、さもなければ諦めて二流の道を地道に這いずり回るんだな。

その・・・、書かれているような類の起業なんですかね?
 
そもそものポジションというか
前提がちがくね?とか。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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