鳩山政権のPKO(公的資金による株価維持)が息切れの様相
さっき、菅さんと亀井さんのネタを読んでて思ったけど、この不思議な一万円台回復のPKO(公的資金による株価維持)は自民党的手法の延長線上なのかなと感じるわけです。
菅氏と亀井氏が火花 緊急対策の決着巡り
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091208AT3S0802108122009.html
いまどき奉加帳でもあるまいし、どうにかして支援しましょうという先の年末資金が足りないところを含みで補う作戦は55年体制だろうが現在だろうが変わらんのだなあと感慨もひとしお。というか、そう簡単には変わらない日本経済の成り立ちというか仕組みに依拠するものなのかもしれませんなあ。
…と、偉そうに感想を述べている場合でもなく、回復してからこっち、売買の厚みがおかしくなってきました。いわゆる選別銘柄とか推奨銘柄とか言われる奴の中でも、明らかに支えられている組とどうでもいい組に分けられているような感じですけど、これって実運用は誰がやっているんでしょうねえ。当方、すっかり諦めモードになっていた銘柄が少し吹いたので気づいたんですが、どういう手口になっているんでしょう、これ。
さわさわ円安になるのも株高に持ち込むのも官製であるということは、明示的に終わるタイミングも来るのだろうということで、個人的にはそこはかとなくアレな匂いも感じずにはいられません。
まあ、個人的には年末資金が増えたので、それはそれで嬉しいことではあるんですけれども。ただ、着地はどうするんだろうというのは異様に気になるのが今回の顛末でありました。出口ないよなあ。いいのか、なくても。


Comments
政府紙幣50兆すれば大概の問題は解決しますよ。
Posted by: みかん | 2009.12.08 at 14:42
日本の前のバブルで、低金利が銀行をささえていたというのは、大嘘で、実際は、銀行がやたら財産をもっていて、それを合併で処分できたからだろうな。流動性が悪いもののおかげなんだよ。怪我の巧妙だろうな。ただ、景気がいいときは、足の速さ亀のごとき。
このてん、欧米は、ウサギ型で、利益は、結局、全部配分してしまう。これは、会社がヤバくなったら、潰してしまった方が、新規事業で利益がだせる。でも、今の状況は、下手すれば、みんな潰れてしまうかもしれないような状況だろ。
日本は、中小企業でも、どっこい財産をもっていたりするし、そういうところは強いな。逆に、流動性が高かった不動産会社の中堅会社なんか、不動産バブルで潰れたような。隊長の会社だって、父上の関係は、これまたどっこいでなんとか行き続けているんじゃないか? あと、隊長自身の直属の会社は、隊長一人が流動性がやたらよいだけで、他は亀のごとく、しっかり仕事をこなしている部門は、青息吐息でもやりつづけていかれるのであって、もし、隊長の部下が、隊長より流動性が高い利益があげるやつがいたら、全部パーーーとか。
なんと違うか。
ま、わかりやすいのは、農業だよ。百姓、百姓とバカにされていても、終戦直後、神様のように拝まれていたわけで。現状でも、農業大国は案外強いもので、イギリス、シンガポールなんて、食糧事情がちょっとでもやばくなったら、インフレで底辺層ががっつり潰れてしまって大混乱だろうね。
なので、トヨタなんかは、アメリカで車が売れなくても、その分、株価が上がって、トイトイってなったりして。
ま、よくわからん。わかっているのは、江戸時代にもどれば、日本は暮らしていけるんだよ。貧乏でも。
Posted by: | 2009.12.08 at 15:25
民主党がなにかすると経済は縮小均衡に向かっていくのはなぜ?
Posted by: H | 2009.12.08 at 23:10
政府紙幣だったら50兆円じゃ一年分にも足らないだろ。日本から逃げ出す資本から国債買戻しで上がりそうな金利上昇も押さえ込まないといけないし。だいたい来年予算不足だけで53兆円だろ?
Posted by: ト | 2009.12.08 at 23:43