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2009.11.13

天空の勝間和代、またしても35歳限界説を語る

 池田信夫余波で、扱いが微妙な感じになっている勝間和代女史であるが、別途話題になった「35歳独身限界説」に新たなエピソードが加わってて、とても面白いわけです。

結婚のすすめ(1) 35歳独身限界説
http://morningmanga.com/katsuma/091105.html
結婚のすすめ(2) 35歳という年齢
http://morningmanga.com/katsuma/091112.html

 35歳で結婚し、36歳で倅のできた私からしますと、確かに結婚という節目の効用というのはあるような気もしますし、結婚できるならしたほうがいいよという緩やかなアドバイスは周辺の独身者にするようになりました。必ず「お前にだけは言われたくない」とか「まさかお前に言われるとは思わなかった」という反応がセットで返ってきますが。

[引用]結婚をすることは、成長するための大きなきっかけになります。既婚と未婚の差が現れ始めるのは35歳くらいからだと、前回、主張しました。35歳は、非常に重要な年齢です。多くの経営者は、35歳の社員に注目をしています。

 気になるのは、勝間女史が結婚という世情では一般的な内容を語るにあたって、自分自身や周辺の少ないサンプルを根拠に語っているのに加えて、ちょいちょい「経営者」という上から目線の人間の代弁をしているところにあります。つーか、経営者関係ないっちゅうねん。

[引用]35歳までの結婚を私がすすめる理由を理解していただけたでしょうか? 次回は、私が考える理想の結婚像についてお話しします。

 さっぱり理解できん… 賛同する人はどの辺が理解のよすがになってるんでしょうかね…。いや、素で分からんのですが、35歳以上は高齢出産になるからリスク負う前に結婚しとけという論旨ですかね。仕事との両立を考えるワーキングマザーのハンデと、それを克服した勝間女史の効率に関する考え方は分かっても、それが35歳限界説とは直接結びつかんと思うわけですが。

 突き詰めると、結婚に限らず35歳周辺では人間の生きるための可能性は少なくなって、選択肢が減ってしまうという意味合い以上のことは感じません。逆説的に、他の事だって言えるわけです。

「35歳 キャリアアップ転職 限界説」
「35歳 育毛 限界説」
「35歳 朝立ち 限界説」
「35歳 連続徹夜 限界説」

 まあ、なんだって当てはまりますね、肉体の衰えやスキル習熟曲線低迷が根拠になって、人間としての成長や活動能力が低下してくるわけですから。別に結婚や出産に限った話じゃないです。別に大上段に構えなくとも、勝間女史本人が経験や思考の結果として結婚を勧めるのはまったく良い話だとは思いつつも、連載次回で大団円になるような良いオチでも用意されてるのか期待しております。

グラビア・ページの男目線・女目線、など
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/

 ところで、山崎元氏も書いておられますが、どうやら勝間和代女史、週刊文春の巻頭グラビアである原色美女図鑑に出演をごり押しした挙句、文春に「断る力」を発揮され、玉砕した模様です。同じ話を、なぜか麹町からではなく音羽や一ツ橋から聴いたのがミソではありますが…。

 個人的には、グラビア35歳限界説とか唱えておきます。


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Comments

427 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 22:33:57
週刊文春の「原色美女図鑑」早く載らないかな~。wktk!

428 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/03(金) 12:48:50
>>427
4月1日号とかなら、アリだったかもしれんな。

427 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 22:33:57
週刊文春の「原色美女図鑑」早く載らないかな~。wktk!

428 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/03(金) 12:48:50
>>427
4月1日号とかなら、アリだったかもしれんな。

こないだ、なんかのトップでアラフォー美女とか特集組まれてた気が。

35才までに結婚して子供を産んだあとは、何回離婚、結婚を繰り返しても良いわけですね。よくわかります。

母子家庭手当も付くし、ぜいぜい優遇される知ってことですね。

わたしゃ朝立ちは19歳でなくなったな。

カツマバブルはじけました。

単にいま35歳云々というタイトルの本が売れているから例によって便乗しているだけでしょう。さるコンサルタント氏いわく「ビジネスにはカンニングはOKだ」。

35歳限界説って子供を産んで育てるなら
定年から逆算してこの辺で身を固めとけってだけだろ

ずっと読んでるがいつもを超えてユングレベルの同意を感じた。
だから初めてコメントしたわけだ。以上

勝間和代の言葉って、彼女自身の思い込みを読み手に押し付けているだけで、ゆとりが無いんですよね。どうして本が売れているのか分からない。心の病んだ人には宗教の教祖的な言葉に聴こえるのかしら。

自分から立候補して「断る力」を発揮されるのは、何て新作落語wwしかも立候補先が「原色美女」、そのガッツや良し。だが田島寧子を思い出させたので、やっぱりギルティ。

オレは、占い師に言われたのは、生まれたときが限界だったらしい。なので、限界以降の人生で、バラ色しかまっていないらしい。笑

単純、限界なんかないよ。自分が決めれば、限界だよ。なんだろ、この諦めムードって。ダメだろ。オレの外国の弟子なんか、日本に来るのを諦めてくれれば、いいのだが、諦めることはないし。

ただ、酷い目にあった方がいいことはいいよ。死にそうなるのが一番いいみたいだけどさ。ま、よくわからん。限界説とか、諦めましょとか。明日のことは絶対にも誰にもわからないって、腹をくくった方がいい。

だいたい、仕事とか勉強を重要視しすぎだろ。こんなもん、人生の3割でいいんだよ。結婚を仕事に活かそうなんて考えれば限界になるよな。別に、好きだから結婚だったら、70歳になっても結婚はできるわけだし、生活なんか関係ないなんていうのもありだし。

ただね、日本人は、人間を知らなすぎる。ダメだよ。そんなんじゃ。オレ様は、皇族の方が目の前を歩かれたパーティーも出席したこともあれば、行き倒れて入院した浮浪者も、なんか、いろんな人、人、人、人でさ。ちょっとは、ソーシャルの輪から出ないと、そもそも、ネットのいいところは、普段、つきあえない人とコミットできることなのに、ま、いい迷惑もあったけどな、とにかく、同じ人間の輪の中にい続けるのがおかしいんだよ。なんとかならんのか。

これじゃ、絶対に、グローーーーバルになんか、なれるわけがねーー。英語がしゃべれても、意味がないと思うぞ。

おまいう

「グラビア・ページの男目線・女目線、など」には、大変有名な女性の評論家としか書いてないんでが、、、。
なんか、このエントリーは、山崎氏が勝間氏の名前を出しているように読めるんですけど。

だって、ホントのことなんだもの。
勝間和代のことだって、みんな知ってるよ。

山崎元が実名を出していなくても、というか精一杯の
リップサービスで「大変有名な女性評論家」という表現にしているわけで、ホントは「勘違いも甚だしい自称経済評論家」と書きたかったのでは?

30代既婚子持女性ですが、突っ込む箇所はあれど勝間女子のお話は結構同意できます。

お勤めしていた頃、部下を生かしきれない派遣クラッシャーの方々は何故か皆独身子無し女性でした。男性は女性に対して距離があるのでまだいいのですが、独身子無し女性は自分の成功パターンを強要し出来なければ相手のせいにするのでトラブル続発でした。

勝間氏が子育て経験を仕事に生かしたら云々と書いていらっしゃるように、育児経験は忍耐&歩み寄る精神を養うためか、既婚子持男女は大抵後輩育成が上手かったと記憶しています。
仕事呑みに生きてきたっぽい団塊男性は例外が目立ちましたが・・・・

まぁアラフォーとかほざいているマスゴミと、勘違い独身を量産している現状の前には、35歳以上はゴミであるという強迫観念を勝間&倖田コンビによって植えつけるのもひとつの手段であるかもしれず

高齢の独身は仕事の出来ない、且つゴミであるという、現実的には間違った事を、世間的に認知されているのはそれなりに歴史的背景のある事だろ思う。

>私自身のワークライフバランスも崩れ、家庭も回しきれなくなり、酒を飲み、タバコを吸い、メタボになりました。
>30歳過ぎの私は、日本の典型的な「オヤジサラリーマン」になってしまっていたのです

これは酷い><!

発言とか商品としての発信に、うしろめたさとか恥ずかしさのようなものが無い、その感性が手遅れな気がする。

発言とか商品としての発信に、うしろめたさとか恥ずかしさのようなものが無い、その感性が手遅れな気がする。

羊水が腐るからではw?

断る力、笑えました!

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    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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