まあ、このid:kokkoippan氏のエントリー自体が釣りなんだろうし、何らかの事情があって働きたくても働けない人らや、働くために求人に応じる努力はしてもなかなか働き口が見つからない人らは仕方ないんだろうけどさ。
「上から目線」の自己責任論が、自分を責め抜き疲れ切っている弱者を黙らせさらに痛めつける
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10324546631.html
「4千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない」ということらしいし、働く能力があるけど働かない奴らが徒党を組んで公共の場所で燻っていたら、そりゃ批判されるんじゃないの? 社会保障も税金が財源で、その財源を賄っているのは納税者で、上から目線もヘチマもなく、道理として「働きなよ」としか思わないな。もしくは「働けるようになるための努力ぐらいは払って欲しい」と思うな。仕事がない人は悲惨だし可哀想だなと思うけど、そういうことも含めて高い税金を払っておるでな。
「ごたごた言ってねえで働きなよ」というのは上から目線なのかな。自分であれこれ考えて働くのは楽しいけどな。つか「働かなくてもいい」とかなって、日本中がそんなになったら、誰が納税すんだと思うけどよ。
(追記 翌 00:28)
私個人は勤勉と熱中を美徳としております。自分が駄目になっても、誰かが起こしてくれるという期待はあまり持ってない。そういう暖かい世の中であって欲しいとは願うけど、暖かいことを社会に求めて自分から駄目な環境で満足することは本意ではありません。
なかなか一歩を踏み出せない君へ、さいころを振らなければ奇跡は起きないんだよ
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/08/post-101f.html
価値観の違いといえばそれまでですが、派遣村の実態がどうであれ、可能な限り働くための努力は払って欲しいですし、敗北主義者に「上から目線だ」と批判されても、「それがどうかしたのか」と思うだけであります…。社会保障は必要だけれども、財源や競争力を確保することも必要なのですよ。