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2009.06.01

梅田望夫氏が何か言っていて面白い件

 いまちょうど月刊誌向けにweb2.0を「総括」する原稿を書いている途中にこんなのが。

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html

 「あれだけ煽っておいて、思い通りにいかなかったからって残念はねえだろう」という気持ち半分、「梅田望夫氏の進化のスピード以上にネットが変化したってことなのだから、ネットの未来を信じた彼からすると本来は本望なんじゃないのか」と不思議な感じが半分。どうも梅田氏は日本のweb=はてなと思っているように読める。

 そうじゃない日本のwebも多いと思うがな。

 個人的には、そこまでいうなら彼が取締役として関わったはてながアメリカ進出した際に成功に導くのが彼の役割であったろうし、株式市場に上場するなりしてより多くのユーザーの利益になるよう社業を良質なものにしていくのも任務だったんじゃないかと思うので(もちろん、自分のことは全部棚に上げるぞ)、梅田氏のこれからの部分をおおいに成長余地として残しつつも「しっかりしろよなあ」といったところで…。

 「日本のネット空間で悪いところはどこか?」という抽象的な質問を投げられ、沈黙する梅田氏。かっこいいぜ。ツールに過ぎないんだし、ツールに良いも悪いもないはずが、日本は英語圏より悪いという文脈で来たのだから、そりゃ論理的な回答は導き出せないわな。

 そんで、「一般的に僕の考えというのは言えないんだな」とこぼしたあと、岡田女史に「言えないんでしょうか。どう批判されても、言えばいいのでは」と煽られる。それへの回答は「それは僕の構え方の問題」としつつも「主観でものを言うのは、はてなの取締役を辞めるまでしないということを、あの事件の時に思った」って… 何でだよ望夫! お前の構え方というのは役職の問題かッ……!!

 岡田女史にさらに「で、お前の言う良いインターネッツって、結局なんなんだよ(笑)」と聞かれて、ここでも「それもなかなか言いにくいところではあるが……」って答えられず。用意しとけよ…と思ったら「それは僕の好みだ」と結論。好き嫌いを言い始めたら終わっちゃうだろ、議論が。「だって俺、やだったんだもん」で終わりじゃねーか。

 しかもさあ、ちょっと前に岡田女史から「英語圏のそういったあり方が方が好き、という、好き嫌いの問題だということでしょうか」と聞かれて、梅田氏がうっかり「好きだというのはあるよ。人間だからね。ただ、客観的に見て違うよね」って答えちゃってるんだよね。活字に含まれないインタビューの内容が分からんけど、岡田女史がそういう誘導までしっかりやっているんだとするなら感動するし、梅田氏もゲラを読んでいるなら読者のためにも直しておけよなあとは思う。

 そういう論旨の不明確さもあって、前編は何だか分からなかった。後編は明日だそうで、気が向いたら読む。うん。


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Comments

 おお otsune よ、 審判のときは来たれり

  神聖なるかな otsune otune その雄雄しい otsune よ

   その otsune の知を鋭き刃に替え その刃に宿る光と共に

    迷える子羊を導きたまえ otsune よ、お言葉を授けたまえ

 アーメン

梅田くんは、狭い日本人観しかないのだろ。オレは、単純に英語って、スゲー狭い言葉で、なんて人間性が現れない言葉だと苦労している。弟子の英語を豊かにするのに苦労していて、本人も嫌気がさしていたのだろう、オレがたった一枚、こっそり弟子だけに見せて、オレの人間性が伝わればいいやって、だ、思い切り、弟子はフィーバーして、他の外人仲間もエレクトして、見せる見せる、素晴しい言葉の写真だ。日本語って、本と凄いんだよ。「ケツが痛い」だけで、状況に応じて個性が見えてくる。ところが、外人どもの話している動画だと、もし、音声でないと、みんな同じことしかいっていないアホの集まりでしかないからな。まぁ、戦後の日本男子は経済しかわからんからね。思想を蓄えれば政治がわかると思っているアホも多いし。哲学なんてもってないのに、持っていると思い込んでいるジジイだらけだし。ただ、日本のネットのは、雑音の量が大杉。その上、バカみたいに雑音を発生させてPV稼いで広告やら有料やら、どうかしている。本来、パソコンは、データ処理、つまり整理されるってことだよ。そして、引き出しやすいということ。自分で雑音を発生させておいて、ガッカリとは、人間性を疑われてもしょうがないだろ。50手前で、ブスで、誰からも知られなかった女が、歌で、シンデレラになったってというのがわからんのだろうね。彼女のトークと、梅田くんのトークじゃ違いすぎる。しょせん、ただのガリ弁ちゃんということなんじゃないの。ブスの苦労ぐらい背負ってみろっていうの。まぁ、ただ、シンデレラすぎるし、かわいそうだな、彼女は。おもちゃにされるだけでないといいけどな。というわけで、欧米人にとって、twitterとかいうのは、英語の新しい可能性を感じているんだろね。時間を軸にして、人が入り乱れることで状況ができて、状況が個性になるんだよ。ただ、日本語は、ひとりのつぶやきで充分。そうじゃないと、逆に雑音で、意味不明。まぁ、迷走していればいいんじゃないの、日本のネットは。2、3人が、よくわかっていれば、それで充分だよ。

この手の人達と付き合いのある人ならピンと来ると思いますが、半島系企業+占い師属性の女って言ったら鉄板並みのガチですよ。反対勢力は出自を洗って見ると良いです。私は狭山の森から生暖かく見守っております。

>そうじゃない日本のwebも多いと思うがな。
そうじゃない日本のwebの方が多いと思うがな。だと思うけど。以前街頭でアンケートを取ったら、はてなを知ってる人が全然いなかったって話が合ったけど、当たり前だろうって思った。中の人と外の人で認識のズレが酷い気がする。

むしろ隊長の原稿に期待。とかいってハードルを上げてみるw まじ楽しみだおww

梅田氏の功績は任天堂とはてなを引き合わせたことじゃないのかなあ。

梅田氏の(私にとっての)唯一最大の功績は
将棋に関するいろいろな記事で私を楽しませてくれたことです。
・・・で、何してる人なんでしたっけ?

梅田氏の(私にとっての)唯一最大の功績は
将棋に関するいろいろな記事で私を楽しませてくれたことです。
・・・で、何してる人なんでしたっけ?

梅田さんの本職は、VCの方です。
夢中になって誰もやっていないことで
成功している人ってどの業界にもいるはずなんだから、感情的にならなくてもいいのではないかと。
言いたかったのは、文化についてなんでしょうかね。。。よく分かりません。

ネットってなんで人の揚げ足取りばかりなのかなぁ
「自分自身の問題だろ」「知らないだけだろ」
そりゃなんだって言えるけどさ~

梅田氏の言う事も事実の面があるんじゃねーの?
「日本の悪いところを何とかしよう」って話なのに
「日本にも良いところはあるよ」っ一言で打ち切る話なのかね?

ガラパゴスでもいいじゃん、、なんて言ってても
結局淘汰されちゃっうモノが多いよな~
日本市場だけじゃペイしなくなってきてるんだからさ~

顔だけなら同年代だな


 朝鮮から飛んでくるロケットは、パチンコ屋さんの収入で出来とるんじゃよ
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 \:::::__  )//    // っ⊂L∧ ∧
                   ∧ ∧ (  ;;;;;;)

まぁ、英語圏ではFacebookとかで個人(実名)レベルでレジュメを公開して求職やビジネスのマッチングが行われてるのに、日本では暇な連中がニコ動でMAD職人だ何だとか商売にならないことばっかりやってるのがやりきれない、って言いたいんだろう。そうはっきり言えばいいのに。

まぁ、この現状に疑問を呈すると、はてな村民からも匿名掲示板方面からも総叩きになるほど煮詰まってるし、なるようにしかならんけどね。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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