« 日本市場ってどうしてこんなにクソなんだろうか | Main | 増資市場雑感 »

2009.02.18

うちの同盟国の棟梁が、就任一ヶ月で72兆円ほどの景気対策まとめたんですけど

 いいなあ。

米景気対策法が成立、史上最大規模の7870億ドル
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090218-OYT1T00199.htm

 一方、我が国は酩酊大臣更迭の結果、選挙に弱くて積極的な政策があまり好きではない与謝野せんせが一人三役という驚くべき人事に。

与謝野氏、危機対応一手に 財務・経財・金融1人で3ポスト
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090218AT3S1702S17022009.html

 しかも、中川昭一さんを取り立てたとかで任命責任追及とか、新大臣だから所信表明からやり直せとか、これまた微妙な政局へと発展して我が国の予算案通過はまた遅れそうです。

中川財務相辞任:野党、首相の任命責任追及へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090218k0000m010144000c.html

 暫定でいいから適当に予算だけさっさと通して、危機対策関連の法案は取り急ぎ成立させてから、好きなだけ麻生さんが解散するまでの間与野党で攻防して欲しいと思います。経済危機だの派遣切りだの騒いでて政策が進まないというのはいくらなんでも困る話しだし、麻生首相の指導力不足とか能力がないとかどうでもいいから早くやってねと。

 もっとも、アメリカが言ってるグリーン・ニューディールとか概要さらっと見たけど「正気か?」と思ってしまいます。導入したけど長持ちしなくて採算が取れないという点では日本で批判された箱物行政や道路行政より始末が悪いような気もするんですけどねえ。ニューディール政策が終わったら、使えなくなった太陽光パネルの山みたいなのが出てきて社会問題になって、今度は産業廃棄物業界が盛り上がるとかっていう二段構えなんでしょうか。

|

« 日本市場ってどうしてこんなにクソなんだろうか | Main | 増資市場雑感 »

Comments

棟梁の字をみて、また、三国死のゲームの話かと思ったぞ。

とにかく、間違ってでも、前進しなければ。金が完全に止まったら、窒息して、氷河期だぞ。

中川くんは、暇になるのだから、ネットデビューして、ネットで知ったかぶりしている素人にガンガン絡んでいってもらいたい。キミの選挙区は、ネット全国区だよ。絶対、人気でると思う。あの映像のキャラは、ネットにもってこいだ。

いやぁ、ほんと、よく眠れるって、幸せだ。これなら、世の中、どうなっても、不安になんかならんかも。いったい俺は、眠れない状態で、もう、子供のころから、そう、アレルギーが始まってから、眠りが悪かったからな。ま、もし、悩んでいるのが読んでいるなら、とりあえず、一週間、ニンニクを一粒か二粒、食え。

Posted by:   | 2009.02.18 at 12:27

昨日のタイチョーの記事ももっともだわ。まぢで。
政治と景気。
もう政治に期待できねーし、なにやらかしても関係ねえって市場が思っちゃってるモンね。

情けないねえ、日本の政治家の方々。
クーデター起きても誰も何にも言わないんじゃないのこの調子だと。

Posted by: 魔神ぷう | 2009.02.18 at 12:38

アメリカの野党と違って、ミンスが景気対策そのものを政争の具にしてるから、ねぇ。

Posted by: 通行人 | 2009.02.18 at 12:39

よくわからんが、うちのアクセスに総務省。とほと。

Posted by:   | 2009.02.18 at 12:51

> ニューディール政策が終わったら、使えなくなった太陽光パネルの山みたいなのが出てきて社会問題になって、今度は産業廃棄物業界が盛り上がるとかっていう二段構えなんでしょうか。

ワロタ。お見事!!
そしてゴミと赤字だけが残るのです。完全に二の舞www

Posted by: | 2009.02.18 at 13:16

どんどん大臣が辞めていって
どんどん与謝野さんが兼任して
最終的に皇帝が誕生します

Posted by: やま | 2009.02.18 at 13:17

そなんだよなぁ、なんだかんだ予算通したかんなぁ。

一方、邪帆は100円も通らず「政局」云々…。ポスト麻生、ポスト自民とか言って、政治家はテメェの進退ばかり気にしてジャーナリズム(笑)は扇情ネタ探し。


立山連邦じゃないけど、本気で独立国家を立ち上げたいね。

Posted by: TH | 2009.02.18 at 14:55

与謝野皇帝陛下のもとで消費税、所得税の増税お願いします。
マジで強権が必要なときなんだけどなぁ。
天皇陛下はなんか口出しされたりしないのかなぁ。

Posted by:   | 2009.02.18 at 15:11

グリーンニューディールとか言ってるけど、
「グリーン」部分って全体の5%くらいしか
ないんじゃなかったっけ?
あと95%は、実は普通の減税だったり道路だったり
光ファイバー敷設だったり。

Posted by: toro | 2009.02.18 at 15:40

おそらく、米国だけでなく、先進各国もGDPの5~7%前後で財政出動して景気対策を打ち出すのではないだろうか?ただ、日本の場合は他の先進国に比べて債務残高が飛び抜けて高いので、他の先進国よりも低い比率で財政出動するのではないだろうか。財政出動は国債か政府紙幣かは分からないが、リスクのある未知の新手法は取らないのではないだろうか?いずれにしても、内需拡大を図るため、約20兆円前後の景気対策予算がおよそ3年間ほど組まれるのではないだろうか?
 
ところで、小泉元総理が定額給付に対して再議決の場合は欠席すると表明した。中川前財務相の辞任を受けて、”追い風”と判断してのことだろう。さすがに機を見るに敏である。なぜなら、自民内部が揺れているからだ。最大派閥も一枚岩ではなく中川(秀)の上げ潮派が分離独立する要因のひとつだし、渡辺善美の離党もある。また、後藤田は慎重な男だが、その後藤田が麻生首相に退陣要求を出したりもしている。おそらく、小泉元総理の目論見としては小泉派の結成が狙いではないだろうか?党内派閥再編にしろ政界再編にしろ、地歩を固めて息子・進次郎に引き継ぎたいのだろう。うまく小泉旋風を巻き起こせれば、幾人かの小泉チルドレンが生き残れるかもしれず、それを小泉派に組み入れられるだろう。ただ、政界全体で誰が誰とどのように組み合わさるかは、誰にも予想はつかないだろうから、結果的に誰がキャスティングボードを握るかは選挙の結果次第だろう。
 
さて、冒頭のように大規模な景気対策予算が組まれるとなれば、今度の選挙は政治家にとっては極めて重要なポイントになる。自民が敗れて民主が勝つことも十分に有り得るからだ。どちらを応援すべきか。利権屋はどちらにも保険を打つかもしれない。いずれにしても、大規模予算の分配を少しでも多くしたいと思っていることだろう。ちなみに、麻生内閣としては選挙を待たずに大規模な景気対策を打ち出すべきだったが、今からでは、さすがに難しいだろう。財政再建派の与謝野が経済3大臣兼務であったり、定額給付という景気対策予算に比して小事で躓いたりして、皮肉な結果ではあるが…。大規模予算を前提に、これから政界は内部で騒がしくなるかもしれないが、それは国民のためではなく、利権のためなのだろう。ただ、バラマキであっても、いや、バラマキしか今のところ救済策はないのだろうけれど…。ただ、日本の未来はやはり暗いままであり、日本は意外と早くに経済大国の地位から失墜するかもしれない。

Posted by: Z | 2009.02.18 at 21:53

 [ニューヨーク 17日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、
米銀行システムの安定化には、政府の一段の救済資金が必要との認識を示した。
講演の準備原稿の中で述べた。

 前議長はニューヨーク・エコノミック・クラブで講演し、「国内銀行システムの安定化と
通常の融資の回復には、TARP(不良資産救済プログラム)の上積みが必要になる」と指摘。


 前議長は、90年代の日本の例を引き合いに出し、金融システムを修復しなければ、
大規模な景気対策を打ち出しても効果は長続きしないと指摘。

 「(金融システムの修復に)成功しなければ、財政刺激策の効果は一定期間が
過ぎれば減退する」として、景気対策で重要なのは民間需要を喚起することだと述
べた。

↑↓ 

アメリカの景気対策不発は「金額が足りなかった」で片付け、
次はまた相変わらず日本の公共事業を必死でプッシュプ
懲りないねぇ
バブル崩壊期の92年頃から野村総研の手鏡の植草&リチャードクーコンビ以来
アジア危機や03年頃のりそな危機などいろいろあったのに
あいつらだけは延々言ってる事かれこれ20年近く同じじゃん
何の進歩もない
日本の証券会社や中堅以下の保険会社付属の「エコノミスト」ってのは
全く楽な商売だよw

Posted by: hayato | 2009.02.19 at 00:16

 [ニューヨーク 17日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、
米銀行システムの安定化には、政府の一段の救済資金が必要との認識を示した。
講演の準備原稿の中で述べた。

 前議長はニューヨーク・エコノミック・クラブで講演し、「国内銀行システムの安定化と
通常の融資の回復には、TARP(不良資産救済プログラム)の上積みが必要になる」と指摘。


 前議長は、90年代の日本の例を引き合いに出し、金融システムを修復しなければ、
大規模な景気対策を打ち出しても効果は長続きしないと指摘。

 「(金融システムの修復に)成功しなければ、財政刺激策の効果は一定期間が
過ぎれば減退する」として、景気対策で重要なのは民間需要を喚起することだと述
べた。

↑↓ 

アメリカの景気対策不発は「金額が足りなかった」で片付け、
次はまた相変わらず日本の公共事業を必死でプッシュプ
懲りないねぇ
バブル崩壊期の92年頃から野村総研の手鏡の植草&リチャードクーコンビ以来
アジア危機や03年頃のりそな危機などいろいろあったのに
あいつらだけは延々言ってる事かれこれ20年近く同じじゃん
何の進歩もない
日本の証券会社や中堅以下の保険会社付属の「エコノミスト」ってのは
全く楽な商売だよw

Posted by: hayato | 2009.02.19 at 00:16

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 日本市場ってどうしてこんなにクソなんだろうか | Main | 増資市場雑感 »