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2008.07.15

iPhone騒動と既視感

 俗に、目立つ動きをする大道芸人と、大道芸人に釣られて一挙手一投足に喜んだり喚いたりオーバーアクションをする取り巻きと、その取り巻かれている人々ごと大道芸を楽しむさらに外野とで完成する構図というものがある。別に誰かが偉いとか良いとか悪いとかではなく、そういう現象が相似形で起き易いのだろう、この世の中は。

 例えば、googleという急成長企業があって、そのgoogleの成長をネタにいろんな角度で解釈を吹聴する梅田望夫氏(大道芸人)がおり、そこに一部の物好きなはてブ民(取り巻き)が発生し、その外野に読者がいる。

 同じように、iPhoneという新しい概念をケータイの世界に持ち込む試みがあって、それに便乗する形でヨイショしている書き手が登場し、歯が浮き上がり、凄い勢いで大気圏突破している読み物がある。

iPhoneという奇跡
http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/07/13/entry_27012223/

 どのくらい大気圏を突破しているかというと、つぎのあまり冷静ではない一文からも読み解けるだろう。

>「電話」の登場と「インターネット」の登場では、どちらが後世、たとえば100年後に大きな歴史的事件として記憶されるでしょうか?
>おそらく、いや間違いなく、「インターネット」でしょう。

 いや、電話がなかったらインターネットなんか存在してないから。テクノロジーツリーってのがあるんだよ。 でも江島健太郎氏がなぜ大道芸として成立しているかというと、意見が特異だからではなく、熱いからであって、そこには取り巻きができるのも当然と言える。文章として熱くて面白いもの。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/07/13/entry_27012223/

 少なくとも現段階では好意的、批判的、あとで読む、驚き男、など600弱のブクマがつき、釣られている。だが、さらにそれを外部から見るとき、この江島氏の熱さをどう受け止めるべきなのだろう。

 腹が減ったのでここまでとする。


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Comments

電話←電信←出版←活字印刷←筆記

となるわけで筆記を超える情報技術の発明なんて、テレパシーが実用化されるまでありません。

織田ゆうじ的には、
「人類最強を決める。地球に生まれて良かった~」みたいな。

そしてハテブを意識している切り込み隊長。
みんな頑張って欲しいですね。

隊長はgoogleの親会社の株主なんでしたっけ。

燃えるような趣味がない人は、ということだよね。
アメリカに住んでいて、野球場にも、アメフトにも、レースにもいかないというか、燃えていないというか。

熱く語りたいだけなんだろなぁ。誰に語りたいのかよくわからないまま。というのが、日本人の島国根性で、世界から浮いているんだろうね。平和といえば平和だよ。引き篭って語りたいなんてさ。

後楽園ドームの観客がみなiPhoneをもっていたら、本当に凄い。なので、まずは、ソフトバンクの球場に無線LANを入れて、入場券もiPhoneでチェックできて。孫さん、ガンガレ! ついでに、マクドナルドでiPhoneで、並ばないで注文できて決済もできてしまうといいね。

iPhoneのいいところは、一つ、家の外にインターネットを持ち出せるかもしれないこと。で、無線LANを普及させることができるか否かだろうね。ライバルは、テレビ。テレビは引き篭もり系で…

家の中の文化と家の外の文化の分化現象だよ。とにかく、家の中には、iPhoneはいらないだろな。ということで、ブロガーも節目だろうね。しこしこ本を読んで感想を書いて儲けるなんて、気持ち悪さの露悪になってしまうか、田舎だな。

そうそう、石原閣下は、都内でiPhoneの普及に力を入れるといいのに、とくに場外馬券発売場とか、大井競馬場では、iPhoneで馬券を馬を見ながら買えるとかさ。

確かに熱い、っていうか暑苦しい。
でも、確かにiPhoneは「ケータイ」やパソコンと比較するのは間違ってると思う。
iPodをウォークマンやホームオーディオと比べるようなものでしょう。

iPhoneはiPodほど普及せんでしょう
一言で言えば「難しい」から
それゆえに騒ぎが空々しいですな
誰だってiPodを親にもつ血統のいい馬に乗りたがる

日本にWindows95が来たときのようなブームですな。

当時はPCがネット標準端末になることの意味など大して重視されず、ただGUIがどうだいやいやDOSで十分だ、インターネットなんかなくてもNiftyがある限り日本は10年は戦える、PC98に栄光あれとかやってたわけで。

10年が経ってみると、ああ、あれが転機だったな、とようやく一般人にもわかるようになる。
そういう種類の話でしょう。

パソコンというものに触ったことのない人間からすれば、Windowsの操作(というか今の日本の携帯電話全般の操作)もなかなか難しいものですからねぇ。最近は50・60代の人間でも事務はPCでこなしてします、人間よく適応するもんです。

iPhoneしか無い世の中になればみんなそれを操作するんでしょうけど、そうなりますかねー。

キラーアプリを出してみんながiPhoneを使わざるを得ない状況を作れるかもしれない、と考えるのは開発者であってお客ではないし、お客としてはそういう状況になってからiPhoneを買えばいいんですね。

鉄道→インターネットって言ってた人がいた記憶あがるけど誰だっけ?

一般のお客としては周りにiPhoneユーザーが出てきてからでしょう。

端末の2年しばりも残ってたりするんで
すぐには動かないはず。

確かに2バイト文字規格にどっぷりつかって、モバゲー程度の企業が幅を利かせていてメールとテキストサイトで延々と根暗にちまちまやってるのと、あの全面タッチパネルがガンガン動くのでは、同じように黴臭かったパソコン通信のフォーラムと画像が扱えるインターネットの違いぐらいはあるな。まあ全面タッチパネルの端末ってだけなら大昔のJ-Phoneに一機種だけあった気がするんだけど。i-Modeやらなんやらよりもインターフェース周りに投資していればどうなったんだろう・・・
まあ10年前の思い出が敷衍できないとしたら、かび臭い規格に棲みついてる人間の桁が違うことかしら。二つ折り端末がいつのまにか主流になったように、携帯っていったら全面タッチパネルか。これからは。

マイヤー氏に喧嘩を売った日本人として偉人化する展開希望

隊長もこれくらい熱い与太記事を書き飛ばすべき。

毎日朝起きて会社行って仕事して帰って風呂入って寝て…
ある意味日々デジャブ
そんな日々を繰り返しながら世の中は少しずつ変わっていくんだね

とりあえず俺の周囲ではユーザーは失笑の対象。
さっそく購入した人が自慢げに女の子に見せびらかしていて、女の子が愛想笑いしてくれているのを物凄い勢いで勘違いしてる姿が笑える。陰でキモイって言われてるのに。

いいからさわってみ?理解するから。
生活が変わる。
確実に携帯に求められるものが変わる。

世界中で、ハードウェアが三日間で100万台売れるか?

面白がっていられるのは3ヶ月。そして次をさがす。結婚もそうだ。

とりあえずtouchを脱獄して使ったりしてみたんですけど、なんだかPalmとかあの辺の機械を思わせる感じで、懐かしさがこみ上げてきます。
まあ、一晩で飽きたんだけど。

テレビ局の収益が軒並み下がってきて、社長をはじめ経営陣の給料が減額なんて報道がされてるからね。
んで、結局たくさん広告費を出してくれる企業には甘い報道をするって感じじゃないの?
自動車と、携帯と、保険くらいかな。
たくさん出してくれるのは。

その流れで、携帯会社から「おい、iPhoneのキャンペーンするからテレビで積極的に取り上げろよ」って感じでテレビ局に注文をつけてきたら、「分かりやした!!」と答えるしかないんだろう。

↑江島健太郎は携帯会社の工作員ってこと?
ブックマークつけてる中にも工作員がいるかもね。
ブックマークの増え方がちょっと尋常じゃなかったからなあ。

日本国内だけなら瞬間風速でも100万台なら凄いが、世界22カ国(だっけ)で瞬間風速100万台て、失敗の部類だと思うんだが。

まさか次回以降も同じ瞬間風速で1年間ぐらいずっと売れ続けるとでも思ってるの?
アメリカでも評判悪くて買い控えが起きたのに?

そんな未来よりSecondLifeで始まる未来について考えよう。
テレビで見た脱サラ不動産屋は生きてますか?

飽きて放置してたCIV4をやれってことですね。わかります

テクノロジーツリーっていえばスターリン編の続きまだですか?首長くして待ってますよ!

>当時はPCがネット標準端末になることの意味など大して重視されず、

当時はADSLなどの格安で高速のネットが無かったことを忘れないように。

とりあえず新しいテクノロジーを(iphoneの場合
それほど大げさなもんでもないが)を海外から輸入する
ということに喜びを感じる国民ですからね。
島国の民の業かな。
遣唐使の頃からこういう人達いるんじゃないですか。

そうiPhoneはたいしたことないけど、それを創れないのが日本人

造れるけど売れないから没になる
あまりにも革新的な概念は
外部から持ち込まれないと認知すらされない

>当時はADSLなどの格安で高速のネットが無かったことを忘れないように。

それを構想し、夢見て、技術情報を漁っていた人は大勢いたが。
気づくかどうかの差って大きいよね。

ソフトバンクとアップルの大きな販売戦略のミスは「予約」を受け付けていないこと。私も発売当初は、ほしかったけどすでに冷めました(ドコモの新機種を買っちゃいました)。いつ手に入るかわからない商品を根気よく店に通える人はあまりいません。「予約」さえとっておけば、もっと顧客を増やせたのにね。そろそろ、ブームに乗ってほしかった人は、冷静になってきて、iPhone購入希望の人が、購入意欲をなくしていっていると思います。最初の注目度アップにはよかったけど、長い目で見たとき、ソフトバンクもアップルも戦略ミスといえます。

お前らみんなクソ!
頭だけのただの生き残り機械だ!

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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