« アッカはどうなってしまうの | Main | 佐藤ゆかり女史が東京に国替え »

2008.01.20

マザーズ上場の旧ICF(現オーベン)、株交換で不正か

 きたーっ


マザーズ上場のICF、株交換で不正か…利益20億円
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080120it01.htm

 きちんと報じられたということは、そのあとのことも念頭において何かやるということでしょうか。梁山泊に対する告発サイトが閉鎖になっていたことが悔やまれます。


 記事中、バリュークリックジャパンの話が出てますが、はて、これが本筋だったかなと思うところではあります。何か罪状増えてますかね。私のチェックミスですか。


 まあ、当時はこんなことが罷り通るのもどうなんだろと言われてましたけど、目立ちすぎがマイナスに出て摘発される模様であるというのは致し方のないところでありましょうか。また、そこで得た利益20億円とやらが、どういう方面に使われていたのかというのはやはり気になります。市場から巻き上げた金が概ねそういう筋の人に一部流れたのかしら、パクられた豊臣さんのこともありますからねえ、という意味で。


 そういうクソ銘柄がいまだ市場に並んで株価をつけていることのほうがおかしいと思うので、ぜひ廃止を急いでいただきたく。まだ反社会的勢力に金貢いでる上場会社が結構な数あると思うので。


--
マザーズ上場のICF、株交換で不正か…利益20億円
 東証マザーズ上場のネット関連企業「アイ・シー・エフ」(ICF、東京都港区)の旧経営陣らのグループが、不正な手段で株式交換による企業買収を行って大量の自社株を発行し、多額の売却益を上げていた疑いのあることがわかった。

 証券取引等監視委員会と大阪府警は2005年に行った大阪市の広告会社との株式交換について、金融商品取引法違反(偽計)容疑で立件する方針だ。旧経営陣らは同様の手法で計16社を買収し、20億円以上の利益を得ており、取引の全容解明を進める。

 株式交換を悪用した不正取引では、ライブドア事件で堀江貴文被告らが関連会社の旧バリュークリックジャパンによる出版社買収の際、バリュー社の株価をつり上げて利益を得る目的を隠し、虚偽の決算情報を公表したとして偽計などの疑いで逮捕、起訴された。

 ICFの最高戦略顧問には、ライブドア元取締役の榎本大輔氏が就任。榎本氏はICF株の売却で利益を得ており、監視委などでは一連の取引の経緯について事情を聞く方針だ。

 ICFは1997年4月に設立され、00年10月に東証マザーズに上場した。経営陣が交代し、06年8月に「オーベン」に商号を変更している。

 関係者によると、金融商品取引法違反の疑いが持たれているのは、03~06年にICFの経営に参画した投資グループのメンバーら数人。グループは同社株を大量に発行するため、04年9月時点で債務超過に陥っていた広告会社「大阪第一企画」(大阪市)を株式交換の手法で買収することを計画した。

 そのために、グループの関係会社との取引で第一企画に利益を上げさせ、同社の資産価値を約8億円にかさ上げ。かさ上げされた価値に基づき、同年12月下旬に開いたICFの取締役会で、第一企画の全発行済み株式1600株とICFの新株2365株を交換することを議決し、翌05年2月に買収した。

 第一企画が取得したICF株はその後、関係者数人の手を経て、10億円前後で市場売却された。この大半を旧経営陣らのグループが手にしたとみられる。

 ICFは04年4月~06年1月、第一企画以外にも15社を株式交換で買収した。ICF自体も各社の売り上げが加わって連結決算で業績が向上する形になり、04年3月に20万円前後だった株価は、約1年後には50万円近くまで上がった。

 その後、買収した企業の業績は次々悪化、すでに9社は売却され、3社は破産・解散、1社は休眠状態になっている。

 監視委などは、旧経営陣らは投資家をだます目的で不正な株式交換を行ってICF株を大量に発行する一方、積極的な買収で株価をつり上げ、売り抜けたとみて調べている。株売却で、少なくとも20億円の利益を上げたという。

 このうち駐車場運営会社「エイチ・エヌ・ティ」(HNT、大阪市)の買収を巡っては、商号変更した後のオーベンが07年6月、元代表取締役を相手取り、14億9000万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こし、勝訴している。

(2008年1月20日3時2分 読売新聞)

|

« アッカはどうなってしまうの | Main | 佐藤ゆかり女史が東京に国替え »

Comments

なんか、多重債務の逆張りって感じな賭場なのか?

政治家にしても、知識階層にしても、実業家にしても、
実は、思想哲学が根本的に欠けているから、
悪が悪に見えない。つまり、騙される。

ホンモノの悪は、悪だとわかっているから、
最初から逃げ道があって、捕まえることができない。

どちらかというと、騙されている上層部が、可笑しいのかもね。

Posted by: | 2008.01.20 at 11:34

なんという株株詐欺。

Posted by: ne | 2008.01.20 at 18:16

大変ですな。

Posted by: みかん | 2008.01.20 at 21:16

http://drama.chu.jp/

http://yuhodo.cocolog-nifty.com/blog/

http://hsyf610muto.seesaa.net/

http://www.pedigreequery.com/forum/

http://wi.55street.net/saisin.html

http://racedb.com/

まあ違うのもあるだろうけど、一人で抱えきれないほどのサイトを抱えてるわけだけれどそれがなんのためかって事だよ。おそらく誰もが知っているサイトの何割かはこんなもんだよ。インターネットっていうのは本当の知識人の集まっている場所ではない。知識を持っているやつはこんなところで安売りはしないだろう。インターネットに公開していた物が恋空じゃないけどやたらと売れるようなことでもない限り変わることはないのかもしれない。だからできるんだろうねこういうことが。本当の知識人には嫌がらせで対応しようって事なんだろう。しかし意味を問いたくなるが、問うことにも意味がないんだろう。一人の人間がこういったやり方で力を示したい、自分の考え以外は駆逐したいと思うんだから誰もが知らないことが前提なんだろうな。自分にとって都合の悪い人間のことは間接的にいくつものブログを使って批判していくわけだから、かなり被害者も多い。これを止めさせようという人間はごくわずかしかいないわけだよ。インターネットを最もつまらなくした人間が、最も貢献したと自負してるわけだから前に進むべきものも進まないだろう。こういった状態は当分は続いていくんだろう。ここの家主の読みは正しいのか。いないほうがいいやつもそう簡単にはいなくならないだろう。なかなかまともな状態にはそう簡単にはなりそうもないね。


Posted by: 岡崎 | 2008.01.21 at 13:40

海運関係も、宴の後始末の時期ですねー
http://www.naftemporiki.gr/markets/quotegraph.asp?id=.BADI&ctime=1Y

さて、大手3社+乾の優雅に舞い落ちる様のヲチ

Posted by: JAVA-J | 2008.01.21 at 14:14

日本の就業スタイリスト=企業って、お父さんや旦那さんやお兄さんが就業に仮託する情には相応の恩顧を与えてた時期があったと思うんだけど、
何時ごろからなんでしょうね? そういうのが無くなったのは(「亡くなった」に置き換えても良さそうなところだけど)。

まあ「ルサンチマンでやるんだろう」と仮定した上で言ってみたんだけど。

Posted by: lemoon | 2008.01.21 at 15:58

↑「そういうの」があったのが高度成長~バブル期程度までの話であって、そじゃない今がむしろ普通(←笑)ってだけなんじゃないかな?

 江戸時代って、経済や文化風俗面から見ると、素人目にも5,60年周期でバブル基調期と低位安定期が交互にやってきてるって感じがしますんで、「昭和元禄」とか呼ばれた時代があったその瞬間から、今こーなることは目に見えてたんじゃないかなー? って思う次第。

 単純に周期的に言えば、ふた世代くらい先…30年後のチルドレンあたりが、次の盛り上がり期を作ってくれるんじゃね? って感じですか。今どき新生児に期待しまひょ。

Posted by: 渡辺裕 | 2008.01.21 at 21:46

 どうせ辛抱するなら自分ら一世(=30年)くらいは我慢のし通しってことで納得していきませんか。どーせ、さ。特に20代後半~40代前半くらいまでの世代は子供の頃に絶頂期を味わってるわけじゃん。
 今後苦労のし通しでも差し引きトントンだよ。多分。

 おおらかに生きようぜ、みたいな。

Posted by: 渡辺裕 | 2008.01.21 at 21:49

中国銀株を売買停止に・上海証取、サブプライムで「重要事項未発表」

hxxp://www.nikkei.co.jp/news/main/20080122AT2M2201M22012008.html

Posted by: (-o-) | 2008.01.22 at 14:20

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« アッカはどうなってしまうの | Main | 佐藤ゆかり女史が東京に国替え »