ついにソブリンまで株価操縦で摘発の方向に
もう蔵入りかなあと思っていたペイントハウスなんすけど、仕掛けの一端を担ったソブリンアセットマネジメントにSESCが激しく討ち入り。凄いことになっております。
あの蛸足配線状態になってたサブファンドや民法組合契約の山に調査員が挑むのかと思うと、あー今年も暮れ正月の休み返上で頑張るんだなあと深い感慨に浸る次第ですが、良く考えると現ニューディール、要するに日興が手がけたマザーズ一号のリキッド・オーディオで愉快銘柄を立ち上げた人たちが芋づる式に浮かび上がる構図ですね。
この前、サンライズであれだけ仕掛けようと頑張って、ケツ蹴られて逃げたと噂される産業構造総合研究所なんかも水面に浮かび上がってくるわけですが、大丈夫なんでしょうか。もう少し踏ん張って、全容解明にご協力いただければと存じます。
ところで、デジタルの決済システムを使った壮大な投資詐欺が現在進んでいるとかで面白いことに。事件師が鈴なりになって株主一覧にご登場している件もありますが、にわかに株高になったのでとりあえず決算内容膨らませて時価総額上げて新興の新株発行できそうなところに高値で引き取らせるような真似をするんじゃないかとワクワクです。
ぜひ引き続き頑張っていただきたく。
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やっぱり取り上げたか
しかし丸石自転車に触れないとは、隊長も奥ゆかしい
Posted by: | 2007.11.07 17:37
ロータスもな
Posted by: | 2007.11.07 18:48
>しかし丸石自転車に触れないとは、隊長も奥ゆかしい
>ロータスもな
どっちもしっかり書いてるよ
Posted by: hoge | 2007.11.07 21:42
ジャパンまで書かなくていいの?
Posted by: うps | 2007.11.07 23:56