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2007.09.25

話してるうちに何が何だか分からなくなってくる奴はメモ用紙を持ち歩くべき

 仕事に限らず、少し長く説明しなければならない状況に追い込まれるとしどろもどろになって、一分も話さないうちにグダグダになる奴が多数存在する。本人は本人で懸命に理解してもらおうと努力しているのは分かるが、聞いているこちらもだんだん何を言ってるんだか分からなくなる途上にある狼狽した相手を見据えながら「こいつは何を言いたいのだろう?」と懸命に聞き取る努力をしていることを忘れないで欲しい。


 結果として「よく分からないが、分かった」と回答して会話を切り上げるのも何だし、頑張って話は聞くのだが「結局分からない」というのはストレスが溜まる。最近になって「話が長くなるようだったら箇条書きでいいので先にメールで送るように」というような処理の仕方を覚えた。そうすると何を言いたいのか、どういう話なのか予め分かっているので、多少文脈が前後しても概ね言いたいことは理解できるし、内容は議事録的で間違いが減るのでよろしい。


 問題は、取引先とか社外の人の言ってることが要領を得ないときである。何言ってるのこの人と表情に出すのもマズいし、事前にメールか書面で内容を呉れというのも妙な話である。「またあの人が来るのか」と幻滅しつつも、顔を合わせるわけだから話は聞かざるを得ない。恐らくメールで概要だけ聞けば五分で終わるような話に二時間とか付き合わされる可能性を考えると何か苦痛である。人としては嫌いでも面倒でもないんだが、仕事の話となるとなあ。


 理路整然と話せない人は、当方の話も伝わりにくい人だったりする。もう既に動いてて納品したり支払ったりって状況なのに忘れてたり都合の良いところだけ繋ぎ合わせて「あれ?」とか言い出す人だ。あれは困る。メールを送ってきて「メール、届きましたか?」とか電話入れてきたりもする。何か微妙だ。たぶん、理屈というか、頭の中の論理があまり常識的ではないのだろう。そういう人に限って自分語りをしたがる。いや、聞く分にはいいんだけど。でも「コーヒーより紅茶が好きな理由」を力説されてもなあ。まあいいや。


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Comments

 理路整然と話してまったくもって大したこと無くてフーンとか言われて超ガッカリ!! 自殺!! とか。

椅子に縛り付けてオライリーのにゃんこ本とKJ法の本を姜尚中の声でたっぷり読み聞かせてやれ

わたくしがしどろもどろになる時:上司主役のドリーミーな構想が実は予算と工期が取引先の期待する(想像する)量の10分の1であることを当該上司が真横にいるために伝えることができず、「で、これまでの話は置いといて、ハナクソほじりながらでもいいので見た目だけは綺麗な高い見積書を作っていただくということで、予算と工期はこんだけなんで、なんとか実現可能なプランを考えるのに協力していただけませんか?」と言えないときでございます。

やだもうハナクソだなんて小きたねえ

「きたない」より「小きたない」の方が汚い感じが3割ほど増強されるのが不思議ですわね。

うむ、しかし極めてスムーズに打ち合わせが10分で終わると
人付き合いとして物足りなさから何か話題を探す私である。
加減が難しい。

「FAX届きましたか?」という電話。・・・理路整然と話せない人は・・・隊長が女性が苦手な匂いがプンプンします。

でもだからと言って超きたねえとかマジキタネーとか言ってもあまりギャグにはならない罠

あはは、この話の肝は、コーヒー好きなのに、立場上聴いてなきゃいけない葛藤ですかね・・・

「届きましたか?」ってのは、たいてい「返事まだか?」って事だろ。

個人情報の絡みで「届いたかどうか?」を確認するTELが必要なんす・・・。

あはは。「呪いのポエム」、最高!

 普段ハナクソとか言わなさそうな(書かなさそうな)人が急に言った方が汚さ感増量でサービス月間ですか? お上品も大変ですね。お疲れ様。

耳が痛いです。orz

>話してるうちに何が何だか分からなくなってくる奴はメモ用紙を持ち歩くべき

 だからみどりはブログをメモ代わりに使ってんだョこの野郎! で〆たら好感度アップ…かな? しねぇかチラシの裏。

>>みどりさん

 それはそうと、さ。たけくまさんのブログのコメント欄にて与太ってたらどっかの誰かが私は何者?的に思ったんだかどーなんだか知りませんけど、適当なこと言ってるんですよね。そんでそれに呼応したヒマ人が、明らかに私の隔離所読んだとしか思えないような情報提供やってるんですけど、なんか当初の誤解って言うんですか? 誤認っていうんですか? そういうの否定形じゃなくてむしろ幇助してるんですよね。あーそーなんだー、とか思いながら見てたんですけど、まぁ世の中そういうもんですかね?

 それについて、さ。ハゲだのDQNだのマジドーテーだの、何か逝ってやって下さいよ。っていうか? 知らんけど。直接面と向かって言えばいいのに言わないし言ったにしても回りくどいことばっかり言うような手合いなんですよ。そいつは。多分。へぇー? ふぅーん? でぇー? とか、言うのも面倒くさくてさ。

 世の中平和で、何よりでございます。南無。

つーか、切り込みの話が一番回りくどいんじゃないか?

アホか

当方、まさにタイトルの通りの人間でございます。

私に限ったことなのかどうかは定かではありませんが、
私に限って思ったことを書かせて頂くとすると、話が長くなると
話の前後関係が脳から消えて、さっきまで話していたことと
今話していることの論点が切り替わったときに対応できない
わけです。

このときに例えメモを取ったとしても論理的思考が欠如
している私のような人間は、相手と共有すべき事項とは
まるで筋違いのことを脳内でリンクしたり、注意力が散漫で
全く関係のないことを考え始めたりします。
集中力や倫理的思考などトータルで鑑みて、結果空気が
読めないということになるわけです。
そうなると、コミュニケーション能力、相手がどう考えているか
などを含めた洞察力などあるはずもないわけです。
どうしようもないわけです。
結果、時間の無駄どころか相手にフラストレーションを
与え、さらには自分自信の害になるわけです。


切込隊長さんほど優れた方、またそういった環境の中に
身を置いて、それが自分の中での標準的で当然あるべき能力だと
思われている方と、私のようにまるでダメダメな人間が共に
係わることが仕方がない社会です。

そういう時のためにグラフや図面とか色々入った紙資料とかPPとか用意するのはデフォじゃないんですかね?
どういう仕事打ち合わせなのか知りませんけど。
 
・・・というより、そういうのが用意できない人ってのは自分自身が責任を持って何を伝えたいのか、何をやるべきなのか理解できていないから、思いつきで言葉だけひょいひょい出してしまう。
仕事の教育されてない人がこういうバカな工数の使い方するんだよね。該当するような説明できないことに対して少しは責任を感じる人と、「とりあえず、色々言葉が出てきて、俺、スゲエ。天才。」とかいう人がいる気がする。
 
つまり、
ようは、
ごめんなさいという事だ。

なんで? ドメインマッピングしないの?


第壱話 最大の補強は今岡や ~祇園精舎の鐘の声
第弐話 そんなもんおまえ・・   ~諸行無常の響きあり
第参話 9連敗そして交流戦    ~沙羅双樹の花の色 
第四話 おとすよ、もう         ~盛者必衰の理をあらはす
第六話 若虎の台頭           ~おごれる人も久しからず
第七話 炎の10連勝           ~ただ春の夜の夢のごとし
第九話 JFK崩壊              ~たけき者もつひには滅びぬ
第十話 世界の中心で「代打桧山」を叫ぶ ~ひとへに風の前の塵に同じ

論理で篭絡した実績が無いんでしょう、自他共に。
おそらく折衝の肝は熱意(板ばさみ感の滲んだ言葉)だとか心得てるんじゃないですか?(コチラとしては実用は疑われるというか、お前個人的に立場が苦しいからって無理な展開を求めるな、同情はするがって感じ)
上司に対して「それは無理です、なぜならば…」といって好感触だった試しがないんでしょう。
話を聞いてやれよ、と思いますが…これは伝統かも分かりませんからね。最悪受け手に自分の時代の話をされて終わり。
以下世代をまたいで無限後進…

隊長がそんなことを言うとは・・・

このブログの文章量が長すぎることに気がついてもいないのか

>このブログの文章量が長すぎることに気がついてもいないのか
この程度の文章が読めない奴は本も読んでないに違いない

話を聞いているうちに何が何だか分からなくなって来る奴は
メモを取るべし。

紅茶とコーヒーって。
そういうところはホラ話になってない。要鍛錬。

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    やまもといちろう

    ブロガー・投資家・イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。
    著書に「ネットビジネスの終わり (Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数。

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