さらに補遺
生島さんがちょうど記事を書いていたので。
http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/11/post_4013.html
>「名前を伏せる」との条件で自らの資産をさまざまなところに寄付してきました。
じつは、里見さんも「食うや食わずのころ、(大川さんから)大きなお金を借りたことがあった」そうです。ところが、大川さんは一度も会社を見に来ることはなく、経営に口をはさむこともなかった。大川さんは自伝で「新しい産業には必ずその『予兆』がある。その予兆を逃さず、命がけで事業化しようとする人に対して、天は『時流』という恩恵を与え、そして『使命』という責任を負わせるのだと思う」と語っていました。おそらく大川さんは、里見さんの事業にこうした「予兆」を感じたのでしょうね。
もちろん、このような篤実な行為で窮地を救われた経営者も数多く、そこを否定するべきものはないのですが、なぜ名前を伏せる必要があるのか、見たこともない会社に口も出さず金を出さなければならない事情は何だったのか、当時の経済状況を考えたうえで現在ならどうするのか、よく考察するべきだろうと思うのです。
結果としてその『予兆』はどういう事業に結びついたのか、その事業が成立する前提は何なのか、その前提に彼はどういう働きかけをどこにしたのか、良く見ておくべきだろうと思うのですね。つまり、いまこういう情報が出回っているということは、そういう『時流』なんだろうということです。


Comments
鎖国ですか?
Posted by: ハナ毛 | 2007.05.26 at 19:06
ここはひとつ大東亜共栄圏で
Posted by: みかん | 2007.05.27 at 01:24
すげ
Posted by: | 2007.05.27 at 01:56
このエントリのヤバさが分かる人はどれだけいるんだろ
Posted by: | 2007.05.28 at 01:09